
まろ
@maro
2026年7月31日
世界がわかる宗教社会学入門
橋爪大三郎
読み終わった
図書館本
海外小説読んでいると、登場人物の考えや価値観がその国・土地の思想に基づいている(日本と少し異なる)なと感じることが増え、そういう要素の一つである宗教について概略だけでも押さえておけばもっと小説の解像度があがるかな?と思い本書を手にとった。
結果はなんとなくわかったようなわからないような…。
非常に奥深く、すんなり理解できるほど単純なものではないけど、各宗教で考え方がかなり異なること、わたし自身もそうだけど日本人がピンときていないことはよくわかった。
『時計じかけのオレンジ』で自由意志が重要な論点だったことは、キリスト教の考え方に大きく由来しているんだなということや、十二国記シリーズの天帝という概念や社会制度もかなり中国の儒教的思想に基づいているのだなと感じた。
パッと思いつくのはこれくらいだが、他にも過去読んだ作品を再読することがあれば見え方が変わってくるかもしれないと思った。
全体としては成り立ちや経典の説明では文字、人物の羅列が続き、昔世界史でやったなとは思うが、単語だけ並んでいても頭に入ってこない。
限られた紙面で概略を伝えるため仕方ないのだと思うが、もう少し概念の部分を詳しく知りたかった。
思想史読んだ方がいいのかな?
スジャータのヨーグルトが仏教由来っていうのが一番びっくりした笑

