
翠
@mdr_33
2026年7月31日
氷点(上)
三浦綾子
読んでる
まだ半分くらい。
自分の子供を殺した人の子供を引き取るという状況、どのような感情になるのだろうと自分に置き換えて読むことが難しく、まだ入り込めない。
しんどい、つらい、受け入れがたい、それはわかるが、読者である私にとっては貼られた感情のようで、生きる感情が湧き上がってこない。
そして、自分で決めたのだから受け入れろと思ってしまう。本当の願いは夏枝への復讐なわけだから、その時点で拗れていて、うまく行くわけがないのだけど。
いくら父親であろうと、親から愛情を受けられなかった子供がどうなるか、と、自分の経験と重ねてしまう。
人間臭い話。人間らしい過ち。これこそ人間だよなあと、愛おしいまである。

