端隅
@R_nut
2026年7月31日
私の身体を生きる
エリイ,
児玉雨子,
千早茜,
宇佐見りん,
山下紘加,
島本理生,
朝吹真理子,
李琴峰,
村田沙耶香,
柴崎友香,
能町みね子,
藤原麻里菜,
藤野可織,
西加奈子,
金原ひとみ,
鈴木涼美,
鳥飼茜
読み終わった
身体(性についてが中心?)に関するリレーエッセイ。はじめに とか おわりに がなく本の概要が不明なまま読んだので、読んでいくうちにあーー、なるほど……?と。どういう考えのもと依頼され、書かれ、編まれた本なのかという情報が欲しかった(図書館で借りたから、書店なら帯などに情報があったのかもしれない)。
性的なハラスメントや暴力にあっているひとの多さに、本当にこの社会はヤバいんじゃないかと思う。身体からは(死ぬまで)逃れられない。自分の身体をどう受けとめ、つきあうか。自分の身体への感情、性的なものとの出会いや抗い、欲望、ねじれ……あたりまえにそれぞれが違っている。
「多様なものを、限られたサイズやカテゴリーに当てはめたり、持っているものや能力は皆同じ、努力さえすれば同じことができるとの前提で物事が進められていることのほうが無理がある」(柴崎友香)
女性の性や身体が様々であるように、男性でもそれ以外の性でも、本来は個々に違うのだろう。多様なものを性別とか性欲とかカテゴライズしようとすることの無理、この無理のなかで生きていて、だから時々苦しい。
