
ジクロロ
@jirowcrew
2026年7月31日
感情とはそもそも何なのか
乾敏郎
読んでる
最近では、自己は、永続的自己と一時的自己から構成されると考えられている(Gallagher, 2000)。
永続的自己は、過去から未来にわたり一貫して存在する自己のことであり、主にエピソード記憶や自伝的記憶が基礎となる。一方、一時的自己(最小自己ともいう)は、自己主体感、自己所有感、自己存在感から構成される。
(p.50)
永続的自己に比べ、一時的自己には強い感情が伴う。そしてそれらの感情は移ろう。
相反する感情を同時に抱いたりもする。
この自己の種類について知り、救いだと思うのは、あくまでも自己やそれにまつわる感情は「一時的」であり、永続的自己というものが、それら「一時的」の断続の上でかろうじて(?)成立しているということ。
それぞれの「一時的」、その刹那性を、十分に味わおう、大事にしようという前向きな気持ちが芽生えてくる。
「最小」であるからこそ、大事にしたい自己。