
余白
@ruisui
2026年7月31日

水面の弔花
アン・クリーヴス,
玉木亨
読み終わった
浴室内に沈む少年の死体。その周りにはたくさんの花々が散りばめられていて…。
二日後には同じようにたくさんの花々が周囲に散りばめられた絞殺体が近くの浅瀬で発見される。
この二つの事件を追う、ヴェラ警部(と彼女が率いるチーム)の話です。
ドラマが有名みたいです(ちょっと興味あり)。
作家のアン・クリーヴスさん、何冊も翻訳されてるようですが、わたしは初読み作家さんでした。
容貌を気にせず、いつもサンダルを履いて、白いツバ付きの帽子をかぶっていて、大柄で、中年のワーカーホリック気味の女性警部ヴェラが主人公です。
人にも自分自身にも仕事に対して厳しく、事件を追う執着がすごいです。
作家が違いますが、フロスト警部から、下品さと臭さを抜いて、性格のキツさを足したような、魅力的(?)な人です。と、言うことで、坊や役のジョーが可哀想。。このシリーズはずっとジョーが相棒なんですかね?それともフロストシリーズみたいに相棒変わるのかな?
これがシリーズ1作目の翻訳みたいなので、続きの翻訳が楽しみです。
展開、犯行理由などどれも好みの落とし所でした。
『水面の弔花』(みなものちょうか)というタイトルも詩的で素敵です。








