amy "階級と「私たち」のゆくえ" 2026年8月1日

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@note_1581
2026年8月1日
階級と「私たち」のゆくえ
話題の(?)河野真太郎さんの新著。やっと読んだ。 いや~おもしろかった。やっぱりいまの社会の情勢を「階級」を抜きにして語るのは無理があるし、そこを抜きにしたままで連帯はできない。 それは生きることと密接に結びついていて、逃れることはできないから。 そしてこれはマジで個人的なものなのだが河野真太郎さんの著書はいつもテーマが興味深くて、今までも何冊か読んだけど難しくて眉間にしわを出現させながら読んでいたんだけど、今回はもともとがWeb連載だったということもあってか、すごく読みやすかった。 著作内で取り上げられていた映画もおもしろそうで、いくつか配信サービスで見られそうだったのでマイリストに追加しておいた。 イギリスにおいて排外主義者が労働者階級というイメージで語られがちだけれど、かつて労働者階級はコミュニティとしての機能も有しており、むしろ連帯していた歴史からなるというのは知らなかった。 日本の作品だと『あのこは貴族』と『プリテンド・ファーザー』を取り上げていて、そのどちらも私は知っていたこともあり、そこに描かれていた横たわる階級を横断するように連帯する内容はイメージがつきやすかったし、河野氏が提言した共通のなかの差異と差異のなかの共通こそが階級によって分断されがちな我々が連帯するための重要なポイントであるということは納得したし、やっぱり私はこの社会情勢のなかで連帯を諦めたくはない
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