うみのいろ "東京會舘とわたし(下)" 2026年7月1日

東京會舘とわたし(下)
これは上下巻そろって読むとまたさらに感動した。 時代が変わっても、立場が変わっても、東京會舘は変わらなくて、重ねた想いの数だけ特別な場所になる。 戦時中の結婚式のお話が一等好きだったな。 あーでもバーカウンターのお話も本当に素敵だった。全く違う時代で、もちろん置かれた環境も違うけど、それでも共感できるのは小説のおかげだ。 「わたし」がそれぞれいて、「あなた」にもなる。だからこそ、東京會舘をより深く強く感じられて、嬉しくなった。
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