mizuki "名前探しの放課後(下)" 2026年8月1日

名前探しの放課後(下)
【再読】 だいぶ久しぶりに読んだ。 辻村深月さんの作品に一時期めちゃくちゃはまり、読み耽っていたのを、この作品がきっかけで辞めてしまった。 今回再読して、印象が変わるかなぁと思ったんだけど……… やっぱり、最後の最後で「あのいじめは嘘でした〜!」はあんまりだと思ってしまう。 上巻から、いじめをする人間の意地汚さや、いじめられる人間の絶望、それを見る周囲の空気感、自殺を止めたいと思う心の純粋さを長々と丁寧に微細に描いているのに、 最後の最後であのいじめはすべて作られたものでした!!実はあの2人は仲良しです!! だと、あすなが見てたあの情景は、抱いた感情はなんだったのよ!?となってしまって辛い。 あすなのストーリーは、それはそれで大事なんだけど、、、 この作品だけはちょっと上手く、というか美味しく消化できないな。。
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