コー
@koobs-books
2026年7月29日
金閣寺
三島由紀夫
読み終わった
なんとか読み終わった。難しすぎた…
内容もそうだけど文章も難しい。しんどかった…
たしかに使ってる単語はきれい。
けど、中盤までの主人公が考えをこねくり回すところ難しすぎる。抽象的すぎて全然理解できなかった…頭いい人の思考回路って感じだった。曖昧な比喩表現使って具体性ないから難しい…主人公と三島がダブって見えた。
後半は割とスラスラ読めた。
比較的難しいこと考えるシーンなかったように見えるし、主人公も自分の考えがまとまってきて、ラストに向けて物語進んでたからかも。
作品全体から自己陶酔の匂いがすごいのに、コンプレックス持ってて、解説にも書いてあるとおりアンビバレントな作品だった。けど、コンプレックスの描写は表面的というか、自分に自信がなくて鬱って感じじゃなくて、コンプレックスに悩んでる自分に酔ってるような感じ。
ナルシシズムと美への傾倒が三島の特徴なのかな?読んでて文体とか陽キャっぽい感じした。
太宰は無気力でマイナスな自己陶酔だけど、三島は活力に溢れた積極的な自己陶酔って感じする。
個人的には太宰の方が好きだけど、解説読むと三島の良さも分かる。
三島は自分の理想に盲目的に一直線なタイプなのかな。友達にそういうタイプいるからなんとなく分かるな。太宰は鬱で三島は躁鬱って感じ?


