
j-a
@und_Meer
2026年9月7日
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「家族」や「二人組」をnormalとするような社会においてソロ≒独身≒単身者であることへの制度的ペナルティの議論から、老い・ジェンダー差の問題、「独身者」概念の起源にかんするフーコー的アプローチなど多岐にわたっていてよかった(aro/aceやフィクトセクシュアルに言及していたのはおそらく松浦さん・戸谷さん対談だけだったが)。
ダナ・ハラウェイの仕事をもとに、「絶えざる生成」の過程にある身体(生)には「死者の肉」がめり込んで生きられている(172-174)、思い出し相続することは「転義」であり「肉を介した新たな生成(共命創発)」である(175-176)、では「ソロ/孤独」につきまとう不安(≒死への不安)とはこの「死者の肉」によるものではないか(179)
と問う逆卷しとねさんの論考が面白かった。ハラウェイを読む際の補助線にもしたい。
