現代思想 2026年8月号 特集=〈ソロ〉の現在 -ひとりでいることの思想ー
18件の記録
j-a@und_Meer2026年9月7日買った読んだ「家族」や「二人組」をnormalとするような社会においてソロ≒独身≒単身者であることへの制度的ペナルティの議論から、老い・ジェンダー差の問題、「独身者」概念の起源にかんするフーコー的アプローチなど多岐にわたっていてよかった(aro/aceやフィクトセクシュアルに言及していたのはおそらく松浦さん・戸谷さん対談だけだったが)。 ダナ・ハラウェイの仕事をもとに、「絶えざる生成」の過程にある身体(生)には「死者の肉」がめり込んで生きられている(172-174)、思い出し相続することは「転義」であり「肉を介した新たな生成(共命創発)」である(175-176)、では「ソロ/孤独」につきまとう不安(≒死への不安)とはこの「死者の肉」によるものではないか(179) と問う逆卷しとねさんの論考が面白かった。ハラウェイを読む際の補助線にもしたい。
Ayako@aya_rb2026年9月5日読んでる図書館で借りた栗田隆子さんの寄稿を読みたくて借りてきた。 ソロ、ぼっち、おひとりさま、いろんな表現をされるけど、ひとりで○○ができること、というよりも、ひとりでいられること、は、人が自分の心の自由と自律性を手放さないために何よりも大事だと思っている。 別にシングルだろうが法律婚・事実婚をしていようが、子どもがいようが大家族だろうが、誰かのサポートが必要な心身の状態であろうとなかろうと、ひとりという思想を持つことは、自分を侵害されないために重要なことなんじゃないかなーと常々思っていることを思い返しながら目次をめくると、戸谷洋志さんと松浦優さんの対談から始まり、丸山桂さん、西井開さん、石井ゆかりさんなど面白そう! 全部は読まない(読めない)と思うけど、読みたいところを読むだけでも満足感があるのが総合誌の好きなところ。























