
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年8月2日
臆病者の自転車生活
安達茉莉子
読み終わった
これも気になる亜紀書房の本でした、大手出版社でも無いのに取り扱ってくれた書店に感謝です。この本はカルチャーマガジンSPACTATORで知りました。著者の茉莉子さんは、大人気のZINE作家だそうです。彼女が電動自転車に嵌り、先ずはお世話になってる、本屋さん、『生活綴方』まで出かけ、それから今度は鎌倉まで、その後は真鶴までのロングライドを友達と達成、最後は北海道まで、フェリーを使っての一人旅(輪行という言葉、初めて知った‼️)までこなして世界観を広げて行きます。何より自転車に乗ることで、ライフスタイルまで変化します。髪型、ファッション、形から入りそれはスピリットにも影響を与えます。電動自転車では飽き足らず、間もなくロードバイクにまで興味は広がり、本を出した印税で、偶然か必然かのめぐり逢いで、お望みの中古ロードバイクまで手に入れます。実は私も普段は雨の日も風の日も自転車で巡回して、集金して、銀行に入金するのが仕事なので、自転車は自分の足がわりで、もう一台電動自転車まで持ってるという、著者と同じ2台持ちの人間なのです。自転車の良いところは、動力源が自分の足だけであり、無心になり、かつ何処でも寄り道出来ること。彼女の生きている世界が、自転車に乗ることで新たな色彩を帯びて来ます。この本が良かったので、もうひとつの気になってた本、生活綴方の世話人中岡さんの、出版社三輪舎から出てる出世作のエッセイも、本屋受け取りで注文しました。明後日には届くようで、楽しみです。









