
K野
@knocano
2026年8月2日
カフネ
阿部暁子
読み終わった
借りてきた
感想
「未来は暗いかもしれないけど、卵と牛乳と砂糖は、よっぽどのことがない限り世界から消えることはない。あなたは、あなたとお母さんのプリンを、自分の力でいつだって作れる」
最近こういう孤独や疲労を「食」に救われる話多いしまんまと釣られてしまうなぁくらいに思っていたら横面張り飛ばされて余りの良さに大号泣だった…。本屋大賞とはあまり相性よくないんだけどこれは好みにドンピシャでした。
人が生まれること、生きること、人と関わること、寄り添い合うこと。
全部当たり前じゃない。親子も家族も恋人も無条件に愛が介在して維持されるわけじゃない。
だからこそ「あなたといたい」を見つける尊さが詰まっている話だった。




