
Haruhito
@haruhito27_reads
2026年8月2日

読み終わった
現代アートの作家についてのエッセイ、あるいは展示会に寄せた解説文のような文章である。ゆえに、ここで取り上げられた三人(プラス一人)を知らない私にはややとっつきにくいものではあった。しかし、作家と作品をネットで調べつつ、時間をかけて読み終えた。前情報がない分、テキストに集中し、コンセプチュアル・アートの定義を理解することを目的に読書することにした。メル・ボクナーの、アートにおけるオブジェクト中心主義の否定や「世界はわたしの挑発である」という思想がおもしろく、現代アート全般に通底するものと感じた。また河原温やオパルカの「人生が作品となり、作品が人生となる」というコンセプトもおもしろかった。