ましまろ "わたしの知る花" 2026年8月3日

わたしの知る花
わたしの知る花
町田そのこ
短編集なのだけど、実は同じ登場人物が出てきて、つながっているという作品。 小説でここまで号泣したのは久々。 「大事な人が笑っている。それだけでいいのよ。近くにいるとか、触れていられるとか、望みすぎだと思えばいい」 「豊かな時間を過ごしたなら、幸福を共有したのなら、それだけで奇跡」 「その時間に縋れば、もっともっとと望めば、その瞬間の輝きすらもくすんでしまう」… このあとも、ラストのセリフも、全部書き留めておきたいくらい。 うん。そうやって、生きていこう。
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