原沢香司 フクロコウジ旅と本と人 "タラント" 2026年8月4日

タラント
タラント
角田光代
長編小説の醍醐味を感じた。時代と国と心の変化と情勢などが複雑に組み合わさって展開していく。戦争は人を傷つけ、終戦しても傷は完治することはない。また新しい戦争や感染症で新たに傷つく人がいる。だけど、一人ひとりの動きや役割で人は変化していく。国のためでも偉い人のためでもなく、自分のために高く飛ぶという台詞が印象に残る。
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