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原沢香司 フクロコウジ旅と本と人
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人
@harasawa_koji
山の小屋で旅と新刊書籍販売の店を開いていますがあまり店にいない店主です
  • 2026年1月7日
    Ank : a mirroring ape
    600頁超えの文庫だが、疾走感を持って読破。類人猿と人類の差異はどこで生じたのか。科学的なアプローチも物語性もどちらも見事に両立している。改めてすごい書き手だと思った。次の作品も楽しみ。
  • 2026年1月7日
    悼む人
    悼む人
    年またぎの大作でした。「ほかの人に忘れられた時にその人は本当に死ぬ」というような言説にどこかで触れた記憶があるが、まさしくその通りだと思う。死んだ人が別の人の中に生き続けているのは間違いない。私のなかにも沢山の死者が生きている。丁寧に書かれた文章を聴き、祈りのような感情を持った。
  • 2025年12月31日
    QJKJQ (講談社文庫)
    『テスカトリポカ』で知った著書を掘りたいので読んだ。すこぶる面白かった。罪を犯す人間を抑止するものは何か。複式に張り巡らされた謎が解明されながら、人間の在り方に思考が巡らされる。次作も楽しみ。
  • 2025年12月26日
    オルタナティブ民俗学
    オルタナティブ民俗学
    過去に繋がる今の研究を通して未来を探る。民俗学が楽しいのは研究者の専有物ではなく、興味がある人たちが誰でも関わることができる柔軟性を持っているからだと思った。ますます、民俗学が楽しくなる。
  • 2025年12月25日
    52ヘルツのクジラたち
    色々なものを受け取って、今後は他人に渡していく。それが滞ると、悲しいことが起こる。そんな物語だった。
  • 2025年12月23日
    逃亡するガール
    逃亡するガール
    特に若い女性が被る、圧はとても大きいと思う。求められる役割が、性的搾取の対象だったり母親予備軍だったり、本人の意向に沿わないものが大変に多いのだろう。逃亡して良い。逃亡を許せる世の中になっているとを望むしつくりたい。
  • 2025年12月21日
    犬婿入り (講談社文庫)
    なんとも言えない語感とテンポが癖になる。話の内容はともかく、ずっと漂いたい世界だった。
  • 2025年12月19日
    ヒューマン・コメディ
    ヒューマン・コメディ
    映画的な文章だと思って読んだら、元々脚本として書かれたものを小説にしたと解説で知った。最近も映画にされたようなのでそれも観たい。戦争中に生きた移民家族、父や兄の不在などテーマは明るくないが物語のなかの日常は決して暗くはない。子どもたちと大人たちの言葉のやりとりも真摯である。日常を生きる姿が、題名につながった。
  • 2025年12月17日
    ベートーヴェン捏造
    ベートーヴェン捏造
    ええー面白い。捏造されていのか、ベートーヴェン。そうか、そうだったのか。国民が求める大きなストーリーには、やはり注意が必要だ。しかし面白かった。
  • 2025年12月17日
    みかんとひよどり
    ジビエとフレンチレストランの話で、狩猟とシェフの話。撃った獣と、食用に生育された動物。どちらが良くてどちらが悪い訳ではない。この間のクマ出没騒動も有害鳥獣とされるイノシシやシカの食害も、解決への道を探さなければいけないなかでヒントになるのはジビエ活用だろう。だけど当地では福島第一原子力発電所由来の放射線がある。原発再稼働、許せん
  • 2025年12月13日
    ちゃぶ台14 特集:お金、闇夜で元気にまわる
    ミシマ社の方に話を聞いたのだけれど、出版社が本屋に直取引で販売した本の売上は出版業界の売上に含まれないそうです。当店はかなりの割合の本を直取引で仕入れているので、闇商売をやっていることになるのか。なんだかわくわくしますね。経済指標に現れてこない取引かも知れませんが、生き生きとお金がまわっている気がします。この方向で間違いはないと、確信しました。ちゃぶ台面白い!
  • 2025年12月12日
    僕には鳥の言葉がわかる
    テレビで知って著書も売っているのだが、はじめて知った「井の中の蛙である人類を救う」というプロジェクトには賛意しかないです。好きこそものの上手なれの典型として、楽しくまた前向きに聴きました。
  • 2025年12月10日
    カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記
    本当に旅が嫌いなんだな。という人の旅の記録を初めて読んだ。旅好きの旅自慢よりよっぽど面白かった。潔癖症なのに東南アジアに南アジアに行くなんて、それだけで面白い。お金を出して行かせた山口一郎さん、面白い。
  • 2025年12月9日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    一人称の主体が次々に入れ替わり、たまに戻ったりしながら自身と他人の関わり合いが徐々に拡がり深まり絡まっていく。みごとな小説だ。当事者性と他者性との線はどこに引かれるべきなのか、何が当事者性で何が他者性なのか、考えても良くわからない疑問にとことん相対している。
  • 2025年12月8日
    GOAT Summer 2025
    GOAT Summer 2025
    もう次が出てしまったので急ぎ読み終わった。最初の方の話の記憶が既に曖昧だが、文芸誌なので良しとしよう。最新刊も楽しみ。読み終わって記録しようと思ったら検索で見つからず、リクエストしてしまった…。運営さん、すみません
  • 2025年12月4日
    暁星
    暁星
    宗教二世と文学と、生き方の話だった。いま安倍元首相を殺害した人の裁判をやっているが、その様子をみるに物語とリンクしていて震えるような感覚をおぼえた。宗教を権力や金のために利用する人たちは、とことん罪が深いと思う。根を断たねば。
  • 2025年12月1日
    文化の脱走兵
    文化の脱走兵
    文学に触れ文学に生きる人が、何をできるのか。ロシア文学の翻訳をし自身でも執筆する著者は、複眼的に物を見ている。ロシアのウクライナへの侵攻も一方的に見るのではなく、そこに生きる人々の考えが一様ではないことを肌身で感じている。文学に効用があるとすれば、私はそういう物の見方を手に入れることができることなのだろうと思う。柏崎市へ引っ越した話も素晴らしかった。当事者として原発に向き合うと。折しも県知事が再稼働を容認。タイミング。
  • 2025年11月29日
    レ・ミゼラブル 全4冊セット
    レ・ミゼラブル 全4冊セット
    文句なしの歴史的名作。登場人物の苦悩と人格形成の過程の描き方に特に共感を覚えた。フランス革命についての話だと思い込んでいたが、その要素はわずかだった。人間の話であった。
  • 2025年11月22日
    踊りつかれて
    踊りつかれて
    SNSは人を殺すし、ゴシップ雑誌は人を狂わす。もしくは元々狂っている人間たちを解き放つ役割を果たしているのかも知れない。芸能人と言われる人たちと、一般人とされる人たちの差異の大きな一つはは有名性と無名性だろう。無名だから、有名を叩いても良いという根拠は何なのだろう。有名人は叩かれて良いという根拠は何なのだろう。深く考えさせられた。とても練られた、良いお話でした。
  • 2025年11月18日
    文と本と旅と
    文と本と旅と
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