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原沢香司 フクロコウジ旅と本と人
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人
原沢香司 フクロコウジ旅と本と人
@harasawa_koji
山の小屋で旅と新刊書籍販売の店を開いていますがあまり店にいない店主です
  • 2026年5月23日
    逃亡者は北へ向かう
    逃亡者は北へ向かう
    震災前後の人々の苦悩や少しの希望がみえた。話自体は複雑でないが、心理描写がしっかりしていて惹き込まれた。
  • 2026年5月19日
    残照の頂 続・山女日記
    山へ行きたい。山は再生の場所として物語にえがかれる。日常の場所と山の境界線はどこか。自身が歩いて考えているかのように物語は進む。3編とも、素晴らしい物語だった。山へ行きたい。
  • 2026年5月16日
    〈叱る依存〉がとまらない
    「相手のことを思って」叱ること、あります。しかし、叱っても効果はないそうです。本人が自分で考えて行動変容するためには、叱ってもだめだそうです。なるほど。確かに。自分自身も、他人から押し付けられた正義にはまったく納得できない。自分で納得できないとだめです。相手のことを自分に置き換えて考えてみるとわかりやすいですね。
  • 2026年5月15日
    BOXBOXBOXBOX
    BOXBOXBOXBOX
    流れ仕事。考えてはいけない仕事。生産性とか効率とか関係なく、ひたすら目の前のベルトコンベアに向き合う仕事。仕事と人間のあり方を考えさせられた。とてつもなく、不気味な話であった。
  • 2026年5月13日
    ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】
    いかにもありがちな人間模様を、かくも深みまで描ける著者の力量に感服するしかない。夫婦という家族の形の歪みが良く表れている。後編も楽しみ。
  • 2026年5月11日
    禁忌の子
    禁忌の子
    生命の倫理がテーマかな。こういう生命の産まれ方もあるのかも知れないなと思わせてくれた。
  • 2026年5月10日
    ほんとうのことを書く練習
    ほんとうのことって、なんだろう。なんのために、書くのだろう。そんな疑問を持ちながら読みはじめたが、たちまち瓦解していった。ほんとうのことは、その人自身のこと。書くことは、生きること。つまり、その人が自由に生きること。素晴らしい本だった。自由に、生きよう。
  • 2026年5月9日
    吸血鬼
    吸血鬼
    なんだこの読書体験は。盛り上がりもせず落ち込みもせずなんだけど、続きが読みたくて止まらなくなる。不思議な体験だった。話の内容も不思議だが、文体や構成も不思議。面白い体験をした。
  • 2026年5月8日
    その<男らしさ>はどこからきたの?
    可視化される家父長制。広告に対してそういった指摘をされており、膝を打った。商業目的で、政治目的で垂れ流される広告。それが家父長制によって苦しむ人たちに与える影響は大きい。一方で教育の場などで抵抗もはじまっている。日本のジェンダー問題、まだまだこれからだけど確かに前進しつつある。
  • 2026年5月3日
    父の回数
    父の回数
    短編集だが通底するテーマが骨太い。未来はどうなるかわからないから、なんとなくでもあきらめずに生きたいと思った。
  • 2026年5月1日
    しっぽのカルテ
    命への賛歌だと言ってよい作品だと感じた。動物たちとの関わり合いを通して、人間が極めてリアルに浮かびあがる。自分も動物たちへ、真剣に優しく楽しく向き合おう。
  • 2026年4月27日
    普天を我が手に 第一部
    大河ドラマにしたいと思うがこれからあと2部あるとなると尺が足りない。それくらいスケールの大きな作品で、夢中になった。昭和という、たかだか100年前にはじまった時代のダイナミズム。日本がどうして戦争なんぞはじめたのか。小説ながらしっかりと時代を抑えていると思う。
  • 2026年4月18日
    社会主義都市ニューヨークの誕生
    社会主義と言っても体制転換ではなく、改良改善を追求する流れのなかでの定義だと思った。相手候補を推す財界人にも自ら会いに行き、自説を説くのではなく相手の話を聞くという姿勢がまさに対話なのだろう。トランプ大統領のアメリカで進む変化は、実は必然ではないかと感じる。高市首相の日本でも、変化は進む。希望の書。
  • 2026年4月17日
    イン・ザ・メガチャーチ
    推し活と宗教、そのどちらにも共通する背景として孤独を描いている。狂気と正気の狭間に境界線はなく、常に行ったり来たりしながら人々は生きている。面白かった。
  • 2026年4月10日
    ようやくカナダに行きまして
    飛び込む力の凄さよ。光浦靖子さん、すごいよ。本人の語りもまた良いです。コロナ禍で海外留学へ動くその力。尊敬しかないです。しっかり現地で七転八倒しているのが、またすごい良いです。いろいろ越えていってます。
  • 2026年4月8日
    帰れない探偵
    帰れない探偵
    なんだろうこの世界観は。町の描写も心理描写も極めてリアルなのに、話はファンタジー。すごく好きな話でした。
  • 2026年4月6日
    ムーミン全集[新版]1 ムーミン谷の彗星
    しっかりムーミンを味わったのははじめての体験。ゲロ吐いたり暴言的な発言があったり、結構ハードな内容で面白かった。スナフキンのセリフは確かにステキで素敵。世界感がとても良い。
  • 2026年4月3日
    100年先の憲法へ
    憲法が危機に瀕しているけど、私たちはしっかり憲法のことを知り使っているのだろうか。成り立ちも中身も、しっかり分かっているのか、私自身もあやうい。『虎に翼』を通して、改めて憲法の意味を教えてもらったと思っている。またこの本を読んで、ドラマという表現で人の生きる価値や意味を憲法を柱に描いたことの素晴らしさに改めて感じ入った。先日放送されたスピンオフを予言しているところが、太田啓子さんすげー
  • 2026年4月1日
    見えるか保己一
    見えるか保己一
    書籍の刊行とオーディオブックが同タイミングで始まったと知って興味を持った。読書のバリアフリーが進んでいるのは良いことだと思う。目が見えることと、見えないことの違いが常に意識される物語だった。目で見えるものは全てでもないし、正しいばかりでもないと思う。示唆に富む物語だった。
  • 2026年3月30日
    カウンセリングとは何か 変化するということ
    人は物語を生きている。自分の物語を客観的にみることができるように、脚本を書いたり助演をするのがカウンセラーの仕事だと得心した。勇気が出てくると、人は動ける。話を聞くための技術がとても大切なことだと思った。忙しくて人の話を聞けなくなるのが、悲劇を生むと感じる。
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