K.K.
@honnranu
2026年8月4日
ギャシュリークラムのちびっ子たち
エドワード・ゴーリー,
柴田元幸
読み終わった
ホラー
絵本
河出書房新社
柴田元幸
エドワードゴーリー-Edward Gorey
アルファベット26文字分、26人の頭文字の子供が、26通りの死に方をする。それだけの絵本。本当にそれだけ。巻末に、柴田元幸さんの文章と、ゴーリーの簡単な年譜あり。
非常に細かいペンでとても沢山線を引く書き方。引き方や密度でムラが出来、不穏な空気を醸成する。
序盤は階段やソリから落ちたとかモモが詰まったとかで、でも死んだとは言ってないよね?と思ってるとKで明らかに死んでる絵がお出しされるし、Nに至ってははっきりdiedって書いてある。露骨な語や絵は少数派なので、あとはわかるよね?って言われてる気持ち。
柴田さんの解説にあるよう、マザーグース風。こういう形式は沢山あるだろうけど、人類は衰退しましたに似たような死に話あったような。背景や建物と比べて子供たちの縮尺が小さすぎる感じが、Little nightmaresシリーズを彷彿。
