ギャシュリークラムのちびっ子たち
27件の記録
- K.K.@honnranu2026年8月4日読み終わったホラー絵本河出書房新社柴田元幸エドワードゴーリー-Edward Goreyアルファベット26文字分、26人の頭文字の子供が、26通りの死に方をする。それだけの絵本。本当にそれだけ。巻末に、柴田元幸さんの文章と、ゴーリーの簡単な年譜あり。 非常に細かいペンでとても沢山線を引く書き方。引き方や密度でムラが出来、不穏な空気を醸成する。 序盤は階段やソリから落ちたとかモモが詰まったとかで、でも死んだとは言ってないよね?と思ってるとKで明らかに死んでる絵がお出しされるし、Nに至ってははっきりdiedって書いてある。露骨な語や絵は少数派なので、あとはわかるよね?って言われてる気持ち。 柴田さんの解説にあるよう、マザーグース風。こういう形式は沢山あるだろうけど、人類は衰退しましたに似たような死に話あったような。背景や建物と比べて子供たちの縮尺が小さすぎる感じが、Little nightmaresシリーズを彷彿。

M市のR氏@aoi-honmimi2026年7月7日読み終わったAからZのちびっ子たちが様々な悲劇に見舞われる。読み手側には一切の事情は知らされない、ただただ不条理。 以前から読んでみたかったエドワード・ゴーリーをたまたま図書館で見かけて手に取った。思ったよりもサイズが小さい絵本なのに少し驚いた。翻訳の柴田元幸氏の解説によると、作者はイギリス人ではなく、アメリカのシカゴ生まれで、子どもの頃は外で元気に缶蹴りをしていたというのは作者の作風からは意外に感じた。それはそうと他の気になる作品も読んでみたくなる。

































