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@ym
2026年8月4日
ヒロイン【毎日文庫】
桜木紫乃
読み終わった
爆弾犯の娘を読んだなら次は絶対にこれ。
17年の逃亡生活を描く小説とたまたまこのタイミングで出会えたのは本当に奇跡だと思う。面陳してた書店に感謝。
解説はもちろん、爆弾犯の娘の筆者・梶原阿貴。
爆弾犯の娘を先に読んだため、枕元に置いてあるボストンバッグに言及した際、(これは逃亡生活あるあるなのか…!!!)と感動してしまった。
続きが気になり、一気読みしていた。気が付けば深夜だった。
いいテンポ感でスリリングな出会いや描写があり、飽きない。
ワンウェイに身の上を語ったあたりでは
(だめだよそんなに喋ったら…!!!!)と共に逃亡生活をしている仲間のような気持ちになった。
たとえプリマにはなれなくても、周囲の人の人生を少しずつ変えていく、まさに「ヒロイン」だった主人公。
最後まで読み、冒頭に戻り、彼女のこれからに思いを馳せる。
どうか、床下に眠るものは一生起きてきませんように。