
Michika
@0610shun
2026年8月5日

青の純度
篠田節子
読んでる
アートや芸術とは何か、
その作品を良いものと評価する受け手なしには
成立しないものなのか。
時代の移り変わりとともに、
マーケットインで作られるようになる絵画は芸術なのか否か。
その答えとなる画家の言葉が切なかった。
何かを表現したいとか、
欲しいものは手に入れたいという人間の根源的な欲求に、
利益の追求という思想が絡むとどうなるのか…
そんなことを考えさせられるミステリーのような展開が興味深かったし、
アート商業の負の側面にも触れられている気がした。
今まで読んできた絵画をテーマにした物語とは違う味わいがあって面白い。







