
umeco
@u_meco
2026年8月3日
宝石のこえ
野沢きみ
読み終わった
中学二年のある日宇宙人が地球にやってきた
SFのような話し…ではなく、生まれ育った町を絶対に出ると決めて都会に出てきた少女の物語
孤独、友情、優しさ、愛情、郷愁そして、希望が優しく柔らかな筆致で描かれている。
美しさと切なさに引き込まれる作品でとてもよかった。
「あなたが何を選んでも、私きっと応援するわ。……私、あなたが努力している姿を見るのが、本当に好きだった」
「あなたみたいな人になりたい。あなたみたいな、ひたむきな人に」
それは、カナちゃんみたいに美しく、同時に散っていく花のような言葉だった。 (p155)
この別れのシーンが好きだったな。