
イシイルカ
@ishiiruka0421
1900年1月1日
C線上のアリア
湊かなえ
読み終わった
物語の後ろに流れるビートルズ、そして村上春樹の『ノルウェイの森』
上下巻の作品の下巻だけ読むという、想像を絶する話に戸惑う。
その行為が、あたかもよく知っていたはずの育ての親でもある叔母の人生の前半を、あとからその日記によって知るということとシンクロする。
「姑という生き物は、その立場になった途端、すべての人に厳しくなるわけではないということも。たった一人、嫁にだけつらく当たるようになるのだ」
認知症で記憶や言動が制限されていることをミステリのモチーフにするという設定に度肝を抜かれた。
2026/03/22


