味噌田楽
@miso___dengaku
2026年8月6日
山魔の如き嗤うもの
三津田信三
読み終わった
感想
あらすじ:忌み山「乎山」を侵し一家消失などの怪奇現象に襲われた男の手記。自分に宛てられたその手記を読んだ怪奇作家 刀城言耶は舞台となった集落を訪れた。そして始まる土着信仰の童歌になぞらえた見立て殺人。災厄の正体は忌み山の祟りか人間の悪意か。
過去作に比べるとJホラーよりも横溝のような怪奇探偵小説の要素が強い
人体消失 遺体損壊 密室 入れ替わり 見立て殺人と謎が詰め込まれた事件がシリーズ屈指の華麗なロジックと多重解決的な流れで解き明かされていくのが気持ちいい
ホラー描写が少ないからこそのゾッとするオチがたまらない おすすめ
