
はな
@hana-hitsuji05
2026年8月7日
砂糖の世界史
川北稔
読み終わった
Kindle Unlimited
Kindle
今週はずっとこの本を読みながら寝落ちを繰り返していた。色々疲れていて、書き留めながら読み進めたかったけれどその気力はなく、でも読むのは止められなくてすごかった。
ぐうの音も出らんくらい面白い。
こーれ、ほんと面白い…!どこから何から言えばいいかわからんけど、最初から最後までずっと興味深すぎる内容だった。つまらないページ1枚もない。
タイトルと表紙ど直球なんだけど、ここまでの面白さがパッと見で ちゃんと伝わるのか?ちょっと控えめ過ぎやしないか?
「砂糖というひとつのモノ、つまり商品をつうじて、近代の世界史をみようというのが、この本の目的でした。」
「その生産から消費までの全体を注意深く見通すことによって、世界の歴史の動向がわかるはずです。」
何かにスポットライトを当ててそこから世界を見渡すと、ずっとわからなかった他の多くの事柄とも手を繋いでいるのがわかってハッとする。何かや誰かの犠牲なく生きることは出来ないのか。
戦争する理由、奴隷の歴史、プランテーション、なぜ特定の国々が貧困から脱却していけないのか、差別の歴史、いろいろ全部。
砂糖のことを追いかけたら、どんだけ繋がってるんだ。
イギリスといえば紅茶だと思ってたの何だったんだ。何でもかんでも砂糖入れて甘くするの、こういうことだったんか。などなど。
中高生の時に読んでたら、世界の見え方がもっと変わったかもしれないけど大人になって読んだことによる視界の開け具合がすごい。
地政学の本と併せて、もっと読みたい。
岩波書店に対する信頼度も上昇しとる。
今のところ読んできた本からは、色んな意味で戦争をこの世から無くそうとしてる気概を感じる。









