砂糖の世界史
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もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年8月13日読み終わった奴隷なくして普及しなかった砂糖。 さまざまな法律でプランターが損しないシステムを作ったものの、産業革命以降は都市労働者が安価な食事を摂ることを優先させる(人件費を抑える)ために植民地の奴隷性を廃止させるながれになるなど、奴隷の人権を守るためではなかったのがイギリスっぽい(偏見) また植民地時代を持てなかったドイツがポーランドなどに植民して生産したビート(砂糖大根)が砂糖きびをしのぐ勢いで生産されたというのもびっくりした。 ドイツっぽい(偏見) また日本においても江戸時代に徳川吉宗が砂糖きびの苗を配って各地で生産を奨励したというのは徳川吉宗っぽい(暴れん坊将軍!) その後輸入などの安い砂糖に押されて砂糖栽培は廃れたけど一部で残ったのが和三盆という高級砂糖になったというのもおもしろい!









もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年8月11日まだ読んでるボイコットの語源はアイルランドのイギリス人地主の「ボイコット大佐」からきてるらしい。 そういえば『ムーア人による報告』で、這々の体でメキシコにたどり着いたムスタファと4人の白人がチョコレートを飲んでいたのを思い出した。 あれはアステカの人たちから奪ったものだったんだね。 砂糖だけでなくコーヒーやチョコレートは奴隷とは切り離せない関係で、お茶は輸入していたけど人道的なやりとりだったのか気になるよね。









はな@hana-hitsuji052026年8月7日読み終わったKindle UnlimitedKindle今週はずっとこの本を読みながら寝落ちを繰り返していた。色々疲れていて、書き留めながら読み進めたかったけれどその気力はなく、でも読むのは止められなくてすごかった。 ぐうの音も出らんくらい面白い。 こーれ、ほんと面白い…!どこから何から言えばいいかわからんけど、最初から最後までずっと興味深すぎる内容だった。つまらないページ1枚もない。 タイトルと表紙ど直球なんだけど、ここまでの面白さがパッと見で ちゃんと伝わるのか?ちょっと控えめ過ぎやしないか? 「砂糖というひとつのモノ、つまり商品をつうじて、近代の世界史をみようというのが、この本の目的でした。」 「その生産から消費までの全体を注意深く見通すことによって、世界の歴史の動向がわかるはずです。」 何かにスポットライトを当ててそこから世界を見渡すと、ずっとわからなかった他の多くの事柄とも手を繋いでいるのがわかってハッとする。何かや誰かの犠牲なく生きることは出来ないのか。 戦争する理由、奴隷の歴史、プランテーション、なぜ特定の国々が貧困から脱却していけないのか、差別の歴史、いろいろ全部。 砂糖のことを追いかけたら、どんだけ繋がってるんだ。 イギリスといえば紅茶だと思ってたの何だったんだ。何でもかんでも砂糖入れて甘くするの、こういうことだったんか。などなど。 中高生の時に読んでたら、世界の見え方がもっと変わったかもしれないけど大人になって読んだことによる視界の開け具合がすごい。 地政学の本と併せて、もっと読みたい。 岩波書店に対する信頼度も上昇しとる。 今のところ読んできた本からは、色んな意味で戦争をこの世から無くそうとしてる気概を感じる。









トラ@Toreads12342026年8月6日紅茶×砂糖は金粉寿司だった。 砂糖という、現在は1kg300円でも買える日常的な調味料。当然歴史があり、かなり理不尽さを含んで発展してきた農作物がどのように扱われてきたか。話の中心はイギリス、その周辺で何が起き、人の生活をどう変えたか。産業革命同様、世界にインパクトを与えた麻薬のようで甘い富の象徴。 酒の文化史でも出てきた記述だが、ある時期の労働(あるいは資本主義)というものが、生活にたくさんの要求をして、現在の生活様式に大きな影響が与えられた。そして今私たちが文化だと思っているものの中にも、そこで生み出された物もある。 世界史を把握していないので、細かく理解できてはいないけど、平易な文章でとても読み易く、驚きの詰まった本だった。 「1442年には、彼らはヴェルデ岬にまで到達しました。」(p.19) 脱線。W杯で話題のカーボベルデはベルデ岬の訳(ポル語?スペ語?)だと思うけど、ヴェルデ岬はアフリカ大陸のセネガルにあり、その岬の西側にある国に、その岬の名前つけるのおもしろい。 「砂糖のあるところに、奴隷あり」(p.28) はじめは意味があまりわからなかったけど、読み進めていくと、詳細に解説され、暗い気持ちになっていく。知ることがまず大切。 「この時代のヨーロッパの職人たちは、なお、週末には飲んだくれ、月曜日は二日酔いで仕事をさぼるというようなことが、当然のように認められていました。「聖月曜日」といわれる慣習がそれです。」(p.50) 日本と同じ。 「多くの人びとが慢性的に栄養不良の状態にあった時代ですから」(p.63) 結構、衝撃的だった。 「時代的にいえば、砂糖のつぎに、つまり産業革命の時代に圧倒的な『世界商品』となった綿織物は、化学繊維の発達ですでにその地位を失ってしまったようにみえます。」(p.198) 栄枯盛衰。 日本でも徳川吉宗が国策として砂糖の栽培を広めようとしたというのも初めて知った。サトウキビ糖とビート糖のシェア遷移もおもしろい。そして化学甘味料。 ジャマイカのラム酒文化にも影があったんだな。 イギリスではコーヒーハウス、フランスではカフェ等、世界では飲食を共にする場所がハブとなって、文化や科学の発展、思想の深化などが進められた事例が多い。喫煙所、料亭、バーなど日本でもそういう場所がある。口を開く行為が関係するのか、ゴルフやスカッシュなどを考えると、本質的には目的を2つ走らせる場所ではコミュニケーションがうまくいきやすいだけという話なのか。 大小様々なものがあって、現在を形成しているけど、その中で砂糖はかなり大きなウェイトを占めると思う。


松田茉莉@cotomato2026年8月5日買った読み終わった砂糖をめぐる奴隷貿易や、茶やコーヒーと砂糖が結びつくことによってヨーロッパの上流階級に与えた歴史など。各国の文化や立場の違いによって砂糖の広がりがあったり、あまり影響がなかったことなどとても興味深い。世界商品として砂糖は栽培され、プランターの持つ影響力など。権力と圧力と関税の仕組み、世界を駆け抜けるバイヤー的に砂糖が見出されたのはいつの時代もビジネスや利益を求めるのだな、と思った。




もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年7月13日まだ読んでるずっと読みさし状態だったのを久しぶりに開いた。 三角貿易のシステムが非人道的で改めて驚いてしまった。 ヨーロッパから銃やガラス玉などをアフリカに持込む→黒人王国が狩ったアフリカ人を奴隷として交換する→カリブ海のプランテーションで砂糖と交換する(奴隷は砂糖のプランテーションでの労働に従事) あと第3章「砂糖と茶の遭遇」で中国で発見した茶をセイロン(スリランカ)などに持ち込み栽培させた茶は当時とても高級でそれに高級な砂糖を入れることはステータスシンボル×ステータスシンボルで富の象徴だったようだ。 どちらも自国でとれないよそこらの収奪品なのにね!と怒りが湧いてしまった。








- Wbell@wbell2026年6月13日読み終わった労働者、200年前からカフェインと砂糖で無理やり覚醒して働いてるらしい……涙。 かつて最高級品だった砂糖がありふれた食材になるまでの過程を紐解けば、現代社会を形作ってきた様々な歴史的事件や社会の変化が見えてきます。世界史ってややこしくて苦手…という人も、学ぶきっかけがほしい人にも読んでほしい一冊。とても読みやすかった。




リーリーマン@taninu0072026年6月9日読み終わった@ 自宅本屋でばったり ジュニア向けだが名著ということで読了 世界史のだいたいの流れを砂糖で説明するものなので、これって砂糖で説明がつくのかとなる あと紅茶に砂糖を入れるのって変なのか…
かなぶん@itachi09072026年5月20日読み終わったaudible国連の過去の大西洋経由のアフリカ人奴隷貿易を「人道に対する最も重大な罪」と認定する決議に日本が棄権しているのが全く意味がわからない。


- 31@Kashi-Nagasaki2026年5月9日三宅香帆氏のYouTubeから新書の世界へ。他に 三宅香帆 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか 滝口正哉 江戸町奉行所与力・同心の世界 を購入。

- たかせ@micks1032026年4月21日読み終わった名著と言われるだけあって、スルスルと読めるのに内容が濃く、かつ面白い。いろいろなことが繋がって世界ができているというのがとてもよく分かる。砂糖が「世界商品」であるというのを初めて知り、こういう風に歴史を考えればいいんだという道筋が見えるのが非常に良い。
キイロノシャクナゲ@dondondontaroo2026年3月22日再読中はじめてオーディブルを聞いてみたときに聞いた本。なんだか突然目に入り、聞いてみたけどスルーっと聞けてしまった。もっかい聞いてみてるけど、やっぱ文字で読んでみたいかな。なかなか内容が頭に入ってこない。オーディブルはやはり小説向きかもしれない。



自宅警備員@riron2026年3月15日読み終わった現代の世界はひとつだとは、よくいわれることですが、その意味を正しく理解することは、なかなかむずかしいことです。 しかし、「世界商品」の生産から消費までをじっくりたどれば、それも十分に達成されるはずなのです。 歴史学というのは、たんに昔のことを調べる学問ではありません。 いまある世界がなぜこのようになっているのか。ここにくるまでにはどのような歴史的変遷があって、いまこうなっているのか。そういうことを研究するのが歴史学なのです。 本文より

TY@oooiooo2026年3月10日読み終わった第三章にイギリスは奢侈禁止法(読めないが)1604年に撤廃されてるって書いてある。これは身分関係なく誰でも贅沢していいってことらしいんだが、日本は江戸時代の250年ずっと贅沢は敵だった。自分が感じていた日本人らしさとは人間性って感覚よりも法律で形作られてたんだって気づいて腑に落ちた。DNAレベルで日本人の美徳が〜っていうより、時の将軍が作り出した規制によって知らずに洗脳されたものが現代でもまだ続いてるって感覚のほうが正しいのかもしれない。


おとわ@otty12112026年2月28日読み終わった感想Xで話題になってた本。すごい面白い。 アメリカ先住民族ってなんでいなくなったの? どうして「開発途上国」たる国が生まれたの? なぜヨーロッパは植民地を拡げたの? が、「砂糖」でなぞれるなんて。 植民地だとか奴隷だとか言葉や意味は知っていても、なぜそういうものが発生したのか?は考えたことがなかったなあ。 でも今でも世界で開発し合い、奪い合うような資源・モノってあるよね。 この本はインターネット時代前に書かれていたものだけど、今書かれていたらまた少し違ったものもあったのかもしれない。 半ばイギリス史に近い、砂糖の物語でした。
トミノ@KarmaK10612026年2月13日読み終わった普段我々が嗜んでいる砂糖が奴隷制に深く関わっていたということを知れる本。単一の作物だけを育てることで国家が脆弱になるという話も載っていた。イギリスにおけるお茶と砂糖の需要の変遷も興味深い。

sr@sr_orc2026年1月18日読み終わった202601読了砂糖の話であり、砂糖の流通から見た世界の動きの話の本でした。 砂糖の話であり、奴隷制度の話であり、食文化の話であり、産業革命の話でもあり、過去に終わったものではなく、現代へとつながる話。 自分が知っている世界史は、国ごとの歴史を順番に見ていくものが多かったので、一つの商品に焦点を当てて複数の国の動きを同時に見ていく視点は新鮮で、かつ今までばらばらに知っていた情報が一つにつながっていく感覚が面白かったです。 あとがき曰く、この本は、「世界システム」論といわれる歴史の見方(近代の世界をひとつながりのものとみなす考え方。近代の世界をひとつの生き物のようにみなし、その成長や発展をみていこうとするもの)と、歴史人類学(歴史上の人びとのくらしの実態を、モノや慣習などをつうじてくわしく観察しようとする学問)の視点を用いて書かれたのだそう。 砂糖だけではなく、色々なものに焦点をあてて今までの歴史を学び直してみたい…。 「この二つの歴史の見方をつなぎあわせると、近代の世界の動きが、手にとるように具体的に、よくわかるだろうと考えたからです。 みなさんがこの本を読んで、一見したところ、おたがいに何の関係もないような世界各地の人びとの生活が、相互に深くかかわりあっていることを理解してくだされば、著者としてはとてもうれしく思います。」(あとがきより引用)

カズマ@tartebooks2025年12月31日買った読み始めた昨日ブックオフに麻雀牌を買いに行ったついでに本棚を見て、新書を3冊買う。 これほど有名な本を未読なのかと思うでしょ? 高校まで新書をろくに読んでこなかったんですよ……パラパラめくってみたらジュニア新書らしく平明になるよう気遣って書かれており、内容も文章もとても良さそう。



aino@aino82025年8月23日読み終わった過去のプランテーションや奴隷制度が、いまもアフリカの国々が開発途上国となっていることが本当につらいと思った。奴隷制度をやめようと声が上がったのも、人道的な観点ではなく食費を安くするためというのもつらかった。 エピローグの言葉に勇気がわいてくる。「いまある世界がなぜこのようになっているのか。ここにくるまでにはどのような歴史的変遷があって、いまこうなっているのか。そういうことを研究するのが歴史学なのです」

つばめ@swallow32025年8月16日読み終わった砂糖がメインなんだけど、ぼんやりとしか分かってなかった世界史の流れが理解できた気がする! 世界システム論と歴史人類学の2つの見方で砂糖以外にも流れを追ってみたい。









あ@i_am_not_yeti2025年7月15日読み終わったaudible同じく岩波ジュニアの『生きるためのブックガイド』に何度も登場したので読んでみたのだが、その高いハードルを余裕で飛び越えてくる面白さだった。


- nnnnttt@nnnnttt2025年5月17日読み終わった#砂糖の世界史 #読了「砂糖のあるところに奴隷あり」。甘い砂糖の背景には黒人奴隷たちの辛く悲しく苦い歴史が刻まれてるなんて、考えたことなかった。 自分が売られ、奴隷船の中から見える故郷からどんどん離れていく恐怖や絶望。過酷なプランテーション労働ですり減らす寿命は短命。次々と「輸入」されるモノのような命。 英国に住む友人の旦那様がジャマイカにルーツを持つ英国人であり黒人。英国とジャマイカの歴史的な繋がりを知らなかったけど、#砂糖の世界史 を #読了 し理由がわかった。彼はエチオピア🇪🇹へ行くことは「帰る」「凱旋」ということ、と言っていたので、彼はもしかしたら4世、5世なのかもしれない。 ジュニア新書なので、誰にでも分かりやすく書いてある。読んで良かった。




ハムサラ@hamsalad552025年4月12日読み終わったすっきりしてるのにワクワクする文章 ジュニア新書ブームきた 2025/04/20追記 さらさらと読める。奴隷貿易の話は直虎の「人を買えるのか?!」の台詞を思い出す
貞男@kyutee___2025年3月19日かつて読んだ@ 電車読書感想文課題の際に読んだ。 砂糖とそれに関連した経済活動は、多くの人々の生活を豊かにし、新たな食文化まで生み出した。一方で、奴隷とされた人々の尊厳や文化を破壊した。その傷跡は現代まで残っている。



エマ子@emma-05082025年3月6日かつて読んだ毎日何気なく摂取し、だいたいどこでも買える砂糖。でもそうなるまでには理不尽に酷使されてきた数多の人々の存在があったことがよくわかる本。語り口が優しくて世界史に疎いわたしでも置いてきぼりにならなかった。 イギリスの紅茶文化とのつながりなんかもわかって面白かった。ていうか紅茶にしても砂糖にしてもイギリス原産ではないのにここまで根付いたのよね。

















































































































































