
yo_yohei
@yo_yohei
2026年8月8日

光と糸
ハン・ガン,
斎藤真理子
読み終わった
@ シンガポール
ハンガンさんの文章を読むたびに、切実さと暖かさの両方を持った文章だなと感じる。そして、「死」にギリギリまで近づいて、そこに踏みとどまって、そこで体験した闇と光を描いているような執筆スタイルだなと感じる。
昭和の日本人作家の中には、あえて荒れた生活をして、そこで体験した闇を描く人が多かった印象があるが、ハンガンさんが描く闇はそれとは全く異質のもののように思う。個人の闇ではなく、もっと全体の闇。そしてそこに同時に存在する光。そういうものをハンガンさんの文章から感じる。






