光と糸
228件の記録
由希@yukiusagi2026年1月10日読み終わったノーベル文学賞の授賞スピーチ、詩やエッセイなども魅力的ですが、ハン・ガンさん自身が写した写真も印象的でした。表紙に使われている写真も、家の庭を撮影したものです。 K文学に、ガンさんの作品に出会ってから、ずっと大切にしたいと思える本が増え続けています。
JUMPEI AMANO@Amanong22026年1月10日読み始めた@ 電車〈必然として文学を読み、また書くという営みは、生命の破壊という行為の対極に位置しています。〉(35頁) 「本が出たあと」まで読んだ。Studio04で開催中カロクリサイクル展覧会「歴史の蟹・戦後80年を歩く」の行き帰りに。 文が美しすぎる。読み終えたくない。でも読まされてしまう。 祈りのような言葉たち。 今この世界で、この言葉たちが目の前にさし出されていることの意味を考えたい。 〈私たちはつながっている。つながっていますように、どうか。〉(24頁)









森々@mori_hkz2026年1月10日読み終わったちょうど「別れを告げない」を読んだ直後だったので書かれるまでとその後が知れてとても良かった。 「過去が現在を助けることができるか?」「死者が生者を救うことができるか?」 この問いは、文学で過去や死者を掬い上げる事で現在に活かすことができる、また過去や死者を忘れないという覚悟なのかなと思った。文学は平和に繋がる力があるのだと、著者の別の本を読んでも感じるところがある。 やわらかい北向きの日差しと植物ののびのびした生命力が心地の良い本だった。


まーぷる@marple2026年1月8日読み終わった新年1冊目に読めて良かった。エッセイでありながらハン・ガンさんの思想が濃縮されていて、これまでの著作が生まれるまでの過程も垣間見られる。お庭の日記が優しくて、ハン・ガンさんのお人柄も伝わってきて穏やかな気持ちになれた。私も春になったら庭を作ろう。




はるのひ@harunohinouta2026年1月8日気になる読みたい去年から気になってる本。今こそ読みたい気がする。 新年だし明るい気持ちでいたいけど、スマホを開けば国内も海外も絶望的に暗いニュースが多くて、着実に心が削られてる日々。自分のことだけでも最近ささいなことで落ち込んだりなかなか気持ちが晴れない日が多いのに… 読書に逃げるわけじゃないけど、やっぱり弱った心に活力を与えて回復させてくれるのは芯のある言葉だと思うから。今年は去年より本を読む時間を多く持てるといいな。


sun@book32026年1月7日読み終わった綺麗な装丁だなと思っていたら、作者の家の北向きにある庭の写真だった。 鏡で反射させて北向きの庭にある植物に光を当てている写真。韓国では昔から取り入れられていた方法だとか。 愛ってどこにあるのかな? とくとく鳴ってる私の胸のなかだよね。 愛って何なのかな? 私たちの胸と胸をつないでくれる金の糸だよね。




nekomurice@nekomurice1232026年1月5日読み終わった★★★★★読み終えるのが惜しくて好きな箇所は何度も反復して文章を噛み締めた。特に「いちばん暗い夜にも」が好き。ガーデンニング日記は文章で森林浴しているみたいな気持ちになった。鏡を使って北側の庭に光を当てるということは目から鱗。








葉@leaf_litter2026年1月4日買った夜の本屋にて購入、関係ないけど夜の本屋さんはみんな孤独そうで落ち着く。 装丁がとにかく良い、内容云々よりも手に取ってみてあまりにも手触りが良かったので購入。ゆっくり読みたい。



笹@sasa_sasakko2026年1月3日読み終わった新年にふさわしい読書体験。 「門をくぐると、ライラックの香りがいっぱいに満ちている。」小説の始まりか終わりのような文章だなー。読んでよかったです。



ぴー太@ystit2026年1月3日読み終わった"いちばん暗い夜にあっても私たちの本質について問いつづけ、この惑星に宿っている人間たちと生命たちの一人称を根気強く想像し、最後に私たちを繋いでくれるのが言語です。" 私は私の立場に立ったまま、相手の感情を理解しようとする、共感するという安全な立場に留まるのではなく、一人称として、一瞬でも立ち替わろうとする覚悟が伝わる。 他者の内面ではなく、他者の目になって世界をみようとしている。 いい陽射しで、空はとても青い。






yayano@yaya72026年1月3日読み終わった創作のため、常に自問自答するための問いを立てていたというが、それよりもずっと昔の少女が愛についての詩を残していたということと、その問いは少女の詩に帰結するという気付きがいまのハン・ガンを作り上げたという。その気付きと庭仕事はどこか生命の営みとしてつながるように思う。美しい本だった。





keikos24@keikos242026年1月3日買った読み終わった読書日記2026年1冊め。 ハン・ガン作家のエッセイと詩が収録された『光と糸』。 K-Bookフェスティバルで発売が12月19日と知り、楽しみにしていた。 私がハン・ガン作家に惹かれるのは、人間の暴力的な部分をたくさん見たり知ったりしたのに、その中から希望を見つけようとする姿勢。なんとか希望を見い出そうともがく姿勢。ひとりで散歩するのを好むところ。植物が好きなところ。話し方がとても静かなところ。20年前に買ったコートを今でも着ているところ。何よりも文章を通じての表現力。 人間に落胆するけど、それでも人間に希望を見つけようとする。2025年の私はそんな感じで辛かった。希望を見つけたくてもがいた一年。 今年は、希望をカタチにする一年にしよう。 この本の中には、ノーベル文学賞を受賞した際のスピーチも収録されている。何度も読み返そうと思う。そして、ハン・ガン作家が撮った写真が掲載されているのも最高。使われている紙がザラザラしていて、その手触りも好き。 本を読むって目と脳みそだけじゃなくて、触感や香りまで感じるフィジカルな営みだな。そんなことを思えた本です



- 舳野@henomohe2026年1月3日タイトルは8歳の著者の詩集から。 愛はどこにあるのか、とくとくなる心臓の音、心臓と心臓をつなぐ金色に光る糸 死者が生者を救う話は画かれるが、生者が死者を救う話はたしかにSFなどでもないかぎりそれをテーマにした作品は少ない。 少年がくるは前者で別れを告げないは後者だ。 本当はお正月休みは部屋に閉じこもって本を読むつもりでこれだけもってきたのに無理でした





めめ@meme_2025122026年1月1日買った読み終わった@ 自宅小説未読、装丁が好きな感じで手に取った。初詣の後、実家のリビングに転がりながら一気読み。静かで淡々としてる。訳者あとがきが充実。他国の事件だから詩的に思えるけど、自国の歴史的トラウマを取り扱っていたら、こんなふうに静かな気持ちで読むことできない気がする。帯の文が好き。ノーベル賞受賞作も読んでみようと思う。
黒豆@kuromame-12302025年12月30日買った読み終わった絶対読みたいと思って発売を待ちわびていた 出先の小さな書店で見つけて、光が差すようだった カバーは手に吸いつくような柔らかさで、ページは質感を感じるようなざらっとした手触りで、すごくいい本だなと思った 「光と糸」はなんというか、ものすごく感動した 共感するものが少なからずあったし、表現をする人への称賛の気持ちがものすごくある 庭のお話もすごくよかった こんな風に生きられるものかと こんな風に生きたいものだなと思う



K@readskei2025年12月29日読み終わった3日以内に革命が起きなければ、我が今年のベスト本は『別れを告げない』になる。『光と糸』は、書いている間の痛み、書き上げたときの痛みも含めて、ハン・ガン著作の背景が詩的に差し出されるとっておき蜜酒のようなエッセイ。 後半は五感冴えわたる庭の観察記録。「そっと、静かに」光を補給できる。 うつくしい本を得た満足感はあるが、散文詩「コートと私」は、今年もコートの毛玉を切らない言い訳としたい。









にれ@elm_56562025年12月29日読み終わった大前粟生さんのnoteで紹介されていたことがきっかけで購入。 https://note.com/aomaewaon/n/n8caa6a148dee 表現することが生活に溶け込んでいて、そこから生み出された文章が心地よく、また苦しくもあった。 小説は未読なので、これから読んでいきたいと思った。 月並みな感想しか残せないのが、もどかしい。



にょ🌱@52hz_whale2025年12月28日気になるこれもお友だちの家で見せて貰って、元々気になっていたところに装丁があまりにも素晴らしくて実体の本が欲しくなった…電子ではなく とにかく黒の紙がすごい。黒のバリエーション。光を吸収する濃いマットな黒から少しツルッとした黒。そこに銀インク。すき。




okabe@m_okabe2025年12月27日読み終わったエッセイは著者がどれだけ魂を削りながら作品を書いているかがわかる。詩は小説と通ずる部分がありながらも少し軽やか。日記は自然に対する愛情が伝わってくる。 斎藤真理子による訳者あとがきが充実しているのも嬉しい。ハン・ガン作品の特徴を「人間性の陽溜まりと血溜まりと」と表現しているのが印象深い。


m@kyri2025年12月27日読み始めた読み終わった@ 自宅本当に丸呑みするように本を読むのでハン・ガンの本はもっとじっくりゆっくり噛んで読むべきなのにな…と思いつつもやっぱり丸呑みするように読んでしまった ハン・ガンの人間と生命と愛への深い祈りが一冊の本の形になったのだなと思った ノーベル賞受賞時の講演はwebでも読んでいたけど、こうして本になって自分の手元に置いておけるのはとてもうれしい 年の瀬にハン・ガンの静謐な祈りに触れられてよかった 表紙カバーの手触りがてろてろしていてそれも良い




zelkova@zelkova2025年12月25日買ったノーベル文学賞受賞者は受賞したことで名前を知った人ばかりで、受賞前から作品を読んでいたのはハン・ガンが初めてだったかもしれない(…と思って調べてみてカズオ・イシグロもいたことを思い出したけど)。そんなハン・ガンの受賞後初の作品なので、読むのが楽しみ。読みかけの本があるし(これもハン・ガンに関するもの)、ゆっくり読みたいから冬休みになってから読もう。

Lusna@Estrella2025年12月23日読み終わった人間性の陽溜りと血溜まりと。ノーベル賞受賞講演は新たに訳し直されている。幼い頃に書いた詩、「別れを告げない」を書いた7年の日々。コロナ禍に家でガーデニングした日々の記録と写真。 「過去が現在を助けることはできるか? 死者が生者を救うことはできるのか?」 その問いの日々の記録。









TOMOCK@To_mock2025年12月19日買った本を買ったり読んでいなかった訳ではないのだけれど、記録をつけるのは久しぶり。 ハン・ガンさんの「光と糸」。お金がなくてもこれという本だけは出し惜しみ出来ない。する事すら頭に浮かばない。 しっとりとしたカバーに、黒くて艶のある真っ黒の目次、ザラ紙の本文。巻末にも白い、片側だけ艶のある紙が挟まっている。 同じ河出書房新社から「すべての、白いものたちの」という本が出ているけど、その時の装丁も一つの作品となっていた。 斎藤真理子さん訳のハン・ガンさんの本の言葉ひとつひとつを手で触れて形を確かめるようにしながらゆっくりと読んでいます。 ハン・ガンさんが愛について考える文章は、陳腐さはまるでなく、深く深く、暗い井戸の奥底から汲み取るようなそんなイメージ。






















































































































































































