よろこびイサンディ "旅して学ぶ台湾" 2026年8月8日

旅して学ぶ台湾
旅して学ぶ台湾
劉彦甫,
山崎直也,
洪郁如,
胎中千鶴,
赤松美和子
日本経済新聞の書評で取り上げられ、それを呼び水にして購入した次第である。 日本経済新聞という、泣く子も黙る日本一の経済新聞が書評で「岩波ジュニア新書」を取り上げた。 そのことをちょっとした事件と捉え、本書に興味を持った。 本書は昨今の台湾旅行の流行から派生するようにして生まれたのではないか、と推察することができる。 台湾に対する、ちょうどいい背丈の書籍がないことは、大手書店の台湾関連の本棚の前に立てば、自ずと分かる。 その間隙を縫った、マーケティングが先行した、というと悪意の表象した表現に成ってしまうが、そういった本だと思われる。 台湾史について、これ程、噛み砕かれ、嚥下し易くされた書籍は類例がないだろう。 知らないことがあった場合、書籍に当たる人々、且つ台湾に興味がある人々にとって、痒いところに手が届く書籍なのではないか。 このテーマに対する興味が人並みにある自分にとっても、台湾への知識が増強されていく感覚がある。 200ページに満たない本書のことである。 早晩、読み終えたい。
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