
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
2026年8月8日

ロンリー・ロンドナーズ
サミュエル・セルヴォン,
星野真志
まだ読んでる
西インド諸島はイギリスが持ち込んだ病気で原住民が絶滅してしまい、換金作物としての砂糖の栽培のためにアフリカからたくさんの奴隷が運ばれ働かされていたらしい。
主人公であり語り手のモーゼズはトリニダード島からイギリスに渡ったが、その頃には植民地からイギリスに渡ってくる大勢の黒人たちに対して排外主義的で「移民に仕事を奪われる」という仮想敵に対する反発で黒人差別が酷い。
「黒人おことわり、アイルランド人おことわり、犬おことわり」という標語が問題になったりもしたらしい。
そんな環境で生きている仲間たちの暮らしをモーゼズの語りで読んでいく。
意外と楽しそうにやってる人が多く、冬の寒さや人の多さや、人種差別を除けばきっと住みやすいんだろうなと思った。
ずっと積読のままの『私が諸島である』がいい副読本になりそうなのでこの次の次くらいに読めたらいいな。






