
やまお
@yoruitodenwa
2026年8月9日
読み終わった
・Instagramで伊藤亜和さんを知りそのタイミングでこの本に出会った
・エッセイかつ美しく読みやすい文章だったので水のようにするするはいってきた
・が、(不勉強で)伊藤亜和さんのこれまでを知らなかったため、サラッと描かれている亜和さんの日常が刺激的でびっくりした(主にバイトのことなど)
・ただ、ルーツも生活もまったく異なるはずなのに時折涙が出るほど共感できる箇所がある
・とくに『復讐』という話に一番心を持っていかれた。
「私は同じ言葉で考えたり感じたりするのだと、想像もされない存在。」(134p)
という衝撃的な一文がさらりと書かれた上で復讐のために静かに刃を研ぐストイックさに惚れ惚れすると同時に、その原動力のかなしさを感じつつも最終的な着地がかっこよくてまた惚れ惚れする。
同じような状況になったとき自分だったらきっと刃を研ぐことなく不貞腐れて終わるだろうな、と思う。
・静かだかど確かな力をくれる素敵な本だった
