
らこ
@rakosuki
2026年8月9日
読み終わった
壮絶な人生に触れて途方に暮れている。
あかりさんはお母さんを殺してしまったが、それよりも前に何度も何度も精神的に殺されていたのだと思う。娘だという理由でこんな目に遭って良いはずがない。もっと早くに助けてもらえていたら違っていただろうに…。
一方で、生い立ちから推測するに、幼い頃に親戚に預けられて親子の愛を知らないで育ったお母さん自身も、愛に飢えて苦しんだ人だったのだろう。だからといって到底許されるわけではないし、それだけで説明がつくとも思えないけれど。お母さんが抱えていたものは何だったのだろう?というのが気になった。
刑期を終えた後、あかりさんが本当の自分の人生を送られることを願う。
著者の齊藤彩さんの筆力も素晴らしかった。初の著書とのことなので今後のご活躍も楽しみ。




