

らこ
@rakosuki
興味を持った本をマイペースに読書しています🍀
人文系が多いです
趣味は、独立系書店めぐり📖
よろしくお願いします🦦
- 2026年8月14日
- 2026年8月14日
- 2026年8月10日
多類婚姻譚凪良ゆう読み終わったちびちび読んでいたらすごく時間がかかってしまった。 間に他の本を読んでいたので、途中まで各短編の登場人物どうしが繋がっていることに気づかず笑。 立場や価値観の違いから登場人物たちがすれ違っていく様がリアルで切ない。 2編目のBeautiful Dreamerは、電車の中で読んでいて泣きそうになってしまい、焦った。花織、幸せになってー! 4編目のPosition Talkは、ジェンダーギャップやジェンダー意識がテーマ。男女どちらの言い分にもそれぞれ共感できる部分があり、難しいなぁ…と思わされた。 今回直木賞は残念ながら受賞できなかったけれど、また良い作品が読めることを期待したい。 - 2026年8月9日
読み終わった壮絶な人生に触れて途方に暮れている。 あかりさんはお母さんを殺してしまったが、それよりも前に何度も何度も精神的に殺されていたのだと思う。娘だという理由でこんな目に遭って良いはずがない。もっと早くに助けてもらえていたら違っていただろうに…。 一方で、生い立ちから推測するに、幼い頃に親戚に預けられて親子の愛を知らないで育ったお母さん自身も、愛に飢えて苦しんだ人だったのだろう。だからといって到底許されるわけではないし、それだけで説明がつくとも思えないけれど。お母さんが抱えていたものは何だったのだろう?というのが気になった。 刑期を終えた後、あかりさんが本当の自分の人生を送られることを願う。 著者の齊藤彩さんの筆力も素晴らしかった。初の著書とのことなので今後のご活躍も楽しみ。 - 2026年8月7日
読み終わったタイトルとかわいい装丁に惹かれて購入したが、これは本当に本当に読んで良かった!今こそ読むべき、知るべき内容だった。目から鱗だった。付箋がビッシリになってしまった。 ローティの哲学を知らなかった私には難しい部分もあったが、ローティの引用だけでは複雑な箇所を著者がかなり噛み砕いてわかりやすく説明している。 以下、備忘録 ・私たちはことばを使うことによって自己を創造している ・会話を継続させること自体に意味がある ・ことば使いをケアすることによって会話を続ける=文化政治 ・バザールとクラブ →正しい建前と正しくないかもしれない本音は共存してよい ・リベラルとは、「残酷さを減らすこと」 ・残酷さへの感性を磨き、共感を育む →フィクション、エスノグラフィ、ジャーナリズムの可能性 ・絶対的な〈正しさ〉をわがものとして他者を裁くことはできない、複数の〈正しさ〉が共存できる社会を目指す この分断された社会でどのような心持ちで生きていけばよいか、大きなヒントをもらえた。 「NHK100分de名著」のテキストも読んでもう少し理解を深めたい。 - 2026年8月4日
- 2026年8月3日
昼間のスターゲイザー 占いと心理学の対話東畑開人,鏡リュウジ読み終わった占星術研究家の鏡リュウジ先生と臨床心理士の東畑開人先生の対話本。 お二人の相性の良さがとにかく際立っている。 知的なおしゃべりをどれくらい理解できたか自信がないけれど、占いとカウンセリングの奥深さを知ることができた一冊だった。 占いには自然的占いと人工的占いの2種類があるとか、昔は動物の肝臓を取り出して占っていたとか、へー!と思える話がたくさん。 語源の話も面白かったし、占いの英語訳はfortune telling よりもdivination が好まれるというのも知らなかった。 カウンセリングの技術的な話が私には特に難しかったので、東畑先生の他の本もぜひ読んでみたいと思った。 - 2026年8月1日
- 2026年7月29日
本を読めなくなった人たち稲田豊史読み終わった個人的にかなりショッキングな内容だった。職場の同僚や友人が基本的に本を読む人たちばかりだからあまり実感がなかったけど、特に若い人たちは本を読むことに意味を見出していないんだな…。高校生と大学生へのインタビューで得たリアルな声が多く載せられていて、説得力がある内容。 すぐに役立つものしかいらないというコスパ・タイパ重視の風潮はなんだか寂しい。でも、余計なもの、無駄なものを楽しめないくらい、社会に余裕がないのだとも思う。 もちろん本以外から知識を得ることも思考を深めることもできるし、本を読まない人にも知的な人はいる、と著者は書いている。ただ、大半の人が文章を読めない状態になるのは、やはり恐ろしいな…と古い人間の自分は思ってしまう。 私は独立系書店めぐりが趣味だけれど、著者は「本が好きな自分が好きな人たち」が閉じたコミュニティで自分たちが文化的であることを確かめ合って満足しているだけで広がりがないと思っているようで、複雑な気持ちになった。出版業界全体への影響という観点では、たしかに独立系書店の増加はそこまで喜ばしいことではないのかもしれけれど…なんとなくモヤモヤが残った。 - 2026年7月23日
- 2026年7月20日
ゾンビ回収婦小砂川チト読みたい - 2026年7月15日
夏帆村上春樹読み終わった久しぶりの村上春樹。初の女性主人公ということで読んでみた。 ストーリーはシンプルに面白く、楽しい読書だった。出てくるキャラクターやものが相変わらずユニーク。アリクイやらシロアリやら、どんな見た目だっけ?と何度か画像検索してしまった。(シロアリの女王はたしかにグロい…。) そして、なぜスカーレット・ヨハンソン?笑 誰かスカーレット・ヨハンソンに「あなたの名前、ハルキの新作に出てきたよ」と教えてあげただろうか、と余計なことが気になってしまう。 武蔵境もここまでフィーチャーされると一度行ってみないと、という気持ちになった。 さらに、ストーリーとは全く関係ないが、気に入ったフレーズがある。 「良くないヴァイブレーション」 この先怪しげな人物に出会うことがあったら、「良くないヴァイブレーションが感じられる」と心の中で唱えてみたい。 テーマに関しては、母と娘の確執を扱っているのが新鮮だった。家族だからといって好きである必要はないけれど、お互いをちゃんと知ることから逃げてはいけないということだろうか。 - 2026年7月13日
いつか終わる恋愛の、人生への影響についてひらりさ,鈴木綾読み終わった著者2人が約1年間、恋愛をテーマに語り合った往復書簡。 ポップな装丁から軽めのエッセイを想像していたら、かなり濃密な内容で読み応えがあった! ひらりささんの著作を読むのは初めてで、鈴木綾さんについても存じ上げないまま読み始めた。なんと、鈴木綾さんはペンネームであり、流暢に日本語を操っておられるが、日本在住経験のある外国出身の方だと判明(現在は在ロンドン)。 2人の恋愛におけるスタンスが好対照で、それぞれの視点からの語りが新鮮だった。ちょうど自分自身、自分の人生について考えることの多いタイミングだったので、刺激(?)をもらえたというか、「私はどうだろう?」と自問自答しながら読んだ。 しかし、こんなパーソナルなやり取りを読ませていただいて良いのだろうか…と何度思ったことか。 そして、問いのキャッチボールにより新たな視点が開けるのは往復書簡ならではだと感じた。相手がいて相手に語りかけるからこそ、生まれる気づきがたくさんあるのだと思う。 続編もあったら良いなー。 - 2026年7月11日
- 2026年7月10日
本と歩く人カルステン・ヘン,川東雅樹気になる - 2026年7月7日
夏帆村上春樹読み始めた - 2026年7月7日
血肉となる読書安田登,小川公代,斎藤幸平,秋満吉彦読み終わったお三方それぞれの血肉となる読書論が読めて大変勉強になった! 小川先生の本棚ビオトープと柱リーディング、ぜひ実践したい。 斎藤先生の、読んでいて違和感を覚える箇所に出会っても「間違っているのは自分」だと考えよ、というのも印象に残った。自分の世界を広げる(深める)ためには謙虚さが大切なのだと痛感した。肝に銘じたい。 安田先生のように古典を原語で読むというのはハードルが高いけれど、もっと古典に挑戦したいという気持ちになった。 - 2026年7月7日
黄金の軍鶏フアン・ルルフォ,杉山晃気になる - 2026年7月6日
昼間のスターゲイザー 占いと心理学の対話東畑開人,鏡リュウジ気になる - 2026年7月6日
私は私で満ちているベラ・デパウロ,村井理子気になる
読み込み中...