
コノハズク
@yy708
2026年8月10日
読み終わった
タイトルに期待して読むと、少しあてがはずれになるかもしれない。
前半は本がどのように読まれてきたのか、日本人はどのように働いてきたのか、を明治時代からさかのぼって述べられていて、思っていた内容とは違ったが、その辺りも興味深く読むことができた。
そして、最終的には、働くことを頑張りすぎないこと、半身で働く社会の実現が大切だ、ということを結論として述べている。
タイトルのこと以外にも、著者は読書や本にについて色々と言いたいことがあるためか、少し短絡的で論点がまとまっていなかったようにも感じたが、読書はノイズを含むもので、そのノイズを楽しむことが大事であり(現代はノイズのない情報だけを求める傾向にある)、ノイズを受け入れる余裕を持った働き方を追求していくべきだと、現代の働き方に警鐘をならしている点は、この本によって改めて認識することができた所だった。


