RIYO BOOKS "一九八四年" 2023年5月20日
RIYO BOOKS
@riyo_books
2023年5月20日
一九八四年
ジョージ・オーウェル
,
高橋和久
読み終わった
昔は男が若い娘の肉体を見て魅力的だと感じると、それで話は終わった。ところが今は純粋な愛情や純粋な欲望を持つことができない。どんな感情も、すべてが恐怖と憎悪と混じり合っているために、純粋ではないのだ。二人の抱擁は戦いであり、絶頂は勝利だった。それは党に対して加えられた一撃、それは一つの政治的行為なのだ。
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