
酸菜魚
@suancaiyu
2026年8月10日
ゲームの王国 上
小川哲
読み終わった
@ 自宅
デビュー作が好みだったので2作目へ。
日本SF大賞受賞作だけどどんな感じなんだろうと思い読み始めたら、カンボジアの史実がベースになっていて(ポル・ポトが登場人物として出てくる、ちょい役とかではない)驚いた。ほとんどカンボジアの現代史を知らない状態で読むことになってしまったことが悔やまれる。これ読み終わったら下巻に付いてる参考文献リストから1冊は読みたい。
輪ゴムと会話できたり、綱引きの神様を自分に宿したり、ファンタジーなところはあるものの、政治SF色が強い。少なくとも上巻の時点では、だけど。
文体や勢い、変な登場人物が淡々と変なことを納得しながら変なことをする感じは佐藤究の『テスカトリポカ』や『幽玄F』に近いように思う。
下巻へ進もう






