ことね
@reads666
2026年8月11日
好日日記
森下典子
読み終わった
借りてきた
お茶の稽古や日々の暮らしを綴ったエッセイ。
お茶の道具やお菓子が季節ごとに変わっていく様子がとても素敵でした。特に、お正月が終わる頃に干支のモチーフをさりげなく取り入れた器を使う場面が印象的で、お茶の世界の細やかな季節感に惹かれました。
一見地味なお菓子でも、何を表現しているのかを知ると季節が感じられて、見方が変わるのも面白かったです。
心に残る言葉がたくさんありましたが、一番印象的だったのは、お茶の先生の「できるならしなくてもよろしい。できないから稽古するの!」という言葉。お茶だけでなく、何かを学び続けること全般に通じる言葉だと感じました。
季節を味わい、日々を丁寧に過ごしたくなる一冊でした。






