
ひなたの本好き
@054-10ps
2026年8月11日
縄文 革命とナショナリズム
中島岳志
読んでる
@ 恒久
p.109まで。
第一章の岡本太郎編が終わり、第二章の民芸運動へ。
『縄文』を根底に流れるテーマとしつつその縄文に魅入られた戦後日本の芸術家や思想家たちの軌跡を追う形で論が展開していくが、とにかく情報量がすごい。
第一章なんて岡本太郎の専門書を読んでいるのかと思った。どれほど参考文献を読み込んだんだろうなと、筆者の研究の量と質に圧倒される。
そして第一章から第二章への接続の仕方が個人的にすごく好きだった。
各章ごとに独立しているわけでなく、今後も章が緩やかに連続していって一つの大きなストーリーとなっていくんだろうなと予感させる。
目次を読んでいると、昔から興味のあった照葉樹林文化論とかもこれから登場してくるようで楽しみ。
なかなかハイカロリーな本だが、丁寧に分かりやすく記述されているのでゆっくり楽しんで読んでいきたい。







