
ひなたの本好き
@054-10ps
日本のひなたこと宮崎県でちびちび本を読んでます。焼酎を飲むように本を読み、本を読むように焼酎を飲む。
- 2025年10月11日「イスラエル人」の世界観大治朋子気になる
- 2025年10月6日
- 2025年10月6日季刊日記 創刊号こだま,ネルノダイスキ,ドミニク・チェン,pha,伊藤亜和,初見健一,前田隆弘,北尾修一,古賀及子,こうの史代,品田遊,図Yカニナ,堀合俊博,大森時生,安達茉莉子,小沼理,尹雄大,山本浩貴,東直子,松浦弥太郎,林健太郎,柚木麻子,柿内正午,桜林直子,植本一子,武田砂鉄,浮,ピエール瀧,牧野伊三夫,猪瀬浩平,福尾匠,竹中万季,荘子it,葉山莉子,蓮沼執太,藤原辰史,蟹の親子,野村由芽,金川晋吾,鳥トマト気になる
- 2025年10月6日入門経済思想史世俗の思想家たちロバート・L.ハイルブローナー,八木甫気になる
- 2025年10月4日ちいさなちくちく ぬいぐるみ、おまもり、ワッペン(1)まりぼん,早川ユミ気になる
- 2025年9月27日呪文の言語学角悠介気になる
- 2025年9月26日復活の日小松左京読んでる@ 恒久p.215まで。 コロナ禍の時から読もうと思っていたが、タイミングが合わずこの頃やっと読めている。 疫病で世界情勢がパニックに陥っていく様子は、なるほどまるでコロナを予言していたよう。 コロナ禍前にこの本を読んでた人は当時すごく怖かったのでは。 小松左京のシミュレーション能力たるや。 作中で語られる細菌兵器の恐ろしさに震える。核はもちろんだが、戦略的に細菌を用いるようなこともあってはならない。 つくづく、テクノロジーとは諸刃の剣だと思わされる。 しかし、今のところ作中ではアメリカとイギリスがやらかしまくってるなあ。 これから地球は冒頭のような死の世界になっていくんだろうなあ。
- 2025年9月25日プラハの古本屋千野栄一読んでる@ 橘通りp.40まで。 『島』の言語学的説明はなかなか腑に落ちきらず理解が難しかったが、オチにはなるほどと唸らされた。 言葉や言語について、分解して再構築してくれているような印象。語には一定のゆるみが必要とか、ことばで全てを言い表せると思うのは間違いとか、好きな考え方だ。
- 2025年9月22日読み終わった@ 恒久読了。 あとがきで筆者が書いている通り、ストーリーとしては極めてシンプルなものだったと思う。 それでも文庫で1,000p近い文量となっているのは、山と山に挑む人間の迫力をひたすらにこれでもかと描いているからではなかろうか。 羽生の手記然り、深町の南西壁アタックに然り、その書き込みの徹底ぶりに鳥肌が立つ。 安全な室内で読んでいるのに、自らも雪山に身を晒しているようだった。 たびたび問われる『なぜ山に登るのか』という問いは、自分がずっと抱いている『なぜ本を読むのか』という問いに通じるところがある気がしている。 作中で出てきた『人は何らかの途上にある』『山から生きて帰り、また山に戻り、それを繰り返し続ける』というある種のアンサーめいた言葉は、これからの自分の糧となるだろう。
- 2025年9月20日
- 2025年9月18日
- 2025年9月13日
- 2025年9月10日膚の下(上)神林長平気になる
- 2025年9月10日
- 2025年9月4日うさぎのしまたてのひろし,近藤えり気になる
- 2025年9月3日ホモ・ルーデンス 文化のもつ遊びの要素についてのある定義づけの試みヨハン・ホイジンガ,里見元一郎気になる
- 2025年9月1日水曜生まれの子イーユン・リー,篠森ゆりこ気になる
- 2025年9月1日作り方を作る佐藤雅彦気になる
- 2025年9月1日夜の木バッジュ・シャーム,ドゥルガー・バーイー,ラーム・シン・ウルヴェーティ,青木恵都読み終わった@ 恒久今年一番の読書体験と言える。本に触れた時の、本が生きているという触感。そして本から放たれる、ムンムンとした生々しい匂い。全てハンドメイドで作られているからこそ醸し出されるものなのだろう。本は人によって作られ、人に伝えていくためのものなのだと知らしめされる。内容は抽象的。それでも僕はこれからもこの本に触れ続けていくのだろう。出会えて良かった。そう思える1冊。
- 2025年8月31日ひとはなぜ戦争をするのか (講談社学術文庫)ジグムント・フロイト,アルバート・アインシュタイン,斎藤環,養老孟司気になる
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