
こっぷ
@ssbooks
2026年8月11日
六人の嘘つきな大学生
浅倉秋成
読み終わった
一番の騙されポイントは、6人の就活生の共通目的が「内定を取ること」だと思い込んでいたこと。
その目的から逆算するとこいつかこいつが犯人かな〜と思って読んでたから、そこが覆ったところはやられたと思わされた。
犯人の動機は少し弱いとも思ったけど、就活期間の貴重な1ヶ月を費やした結果、やっぱり内定者は1名だけでーす、とか言われたら憤慨するだろうし致し方なし(関東大震災の時には当たり前だったのか?は分からないけど、、)。
真相を追及する人物も二重構造になっていたのも面白かった。
テーマとしては、就活で人間性が全て分かるわけじゃないし、そりゃあタイミングや巡り合わせもあるよねってこと。
最後の最後に波多野のロッカーから出てきたものから嫌な展開で終わるかと思った。
