安田 "江戸川乱歩傑作選" 2026年8月12日

安田
@yasuda_2310
2026年8月12日
江戸川乱歩傑作選
様々な作品集が出ている江戸川乱歩だが、おそらくこれが最もポピュラーなものではないかと思われる。 収録作品: 「二銭銅貨」 「二癈人」 「D坂の殺人事件」 「心理試験」 「赤い部屋」 「屋根裏の散歩者」 「人間椅子」 「鏡地獄」 「芋虫」 創元推理文庫から出ている「日本探偵小説全集(2)」と比較すると、「化人幻戯」「パノラマ島奇談」「陰獣」「押絵と旅する男」「目羅博士の不思議な犯罪」「堀越捜査一課長殿」がない代わりに「二癈人」「D坂の殺人事件」「赤い部屋」の3篇が収録されている。 全体的に初期短編に寄った構成で、幻想小説系が少ないぶん、暗号、密室、倒叙推理、プロバビリティ(確率)の犯罪など、バラエティに富んでいる。 収録作の中では、個人的には「心理試験」が乱歩にハマるきっかけになった作品で、今でも一番好き(昔やってたNHKのドラマも好きだった)。
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