
伊北郁
@Kaoru_1kita
2026年8月12日
反ミーム部門は存在しない
qntm,
鳴庭真人
読み終わった
SCP系列の話から派生したSFホラー。認識することを阻害してきて、存在したことや、被害を与えられたことさえ忘れさせてくる(『反ミーム性をもった』と表現する)怪物と戦う部門を描いた話。
取り敢えず敵が強すぎてワクワクする。どうにかして敵を認知しないことにはどうにもならないが、認知したらしたで大変なことになる……という構成が面白い。「いざ敵を認知してしまうと大変なことになるので、そうなったら記憶を消す」というのが対処法になっているせいで、なんか度々やばいことが起きて、記憶を消して、また認知して、という地獄のループが生じている。
最終盤に関しては正直何が起こっているのかよく分からなかったが、勢いが良かったので楽しく読むことはできた。
