
すごもり
@naaaaaam-3
1900年1月1日
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
フィリップ・キンドレッド・ディック,
フィリップ・K・ディック,
土井宏明,
浅倉久志
読み終わった
物語を俯瞰的に眺める読者からすれば人間側へ一種の「哀れさ」を感じてしまうほどに、共感を自らのアイデンティティと信じようと踠く様に、足をもぎ取られた蜘蛛みを覚える。
アンドロイドという存在を介さないと自己の軸を置けないなんてなんて素敵なのだろう。きっと主人公は共感ボックスも情緒ダイヤルを使わなくても電気羊の夢を見れそうだ。
スライムから黄鉄鉱の粉を食べてるようなえづきを伴う外道な味、だがそれが良い。色が抜けて行く時のようなもの。
