アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
フィリップ・キンドレッド・ディック
フィリップ・K・ディック
土井宏明
浅倉久志
早川書房
2011年6月1日
262件の記録
- 全部忘れる@nananairiii2026年4月11日読み終わった映画版より好きかも(ていうかこんな話だったっけ)。 フィル・レッシュが登場する辺りがかなり面白い。 68年か。そりゃ凄い。倫理学つづき。



鳩原@biscuit79952026年4月8日再読。 ずいぶん前に読んだから、ストーリーをほとんど忘れていて新鮮な気持ちで翻弄されてしまった。 人間と動物の違いとは何か? 人間と人間の模造品との違いは? 人間の模造品と動物の模造品との違いは? 何重もの問いかけがありつつ、それでも状況に押し流されるように現実と対峙し続けざるをえない主人公リック……
たこちゃむ@meissa_vela2026年4月4日読み終わった再読! 人間とアンドロイドの差は感情移入できるか否か。作中ではそう描かれてているなかで、やっぱり人間ばっかりがアンドロイドに情を抱いている。アンドロイドはそのへんシビアで自分達にとっての最善だけを求めている。その対比が鮮やかだなと思ったりしました。 しかし海外文学、というか訳文、すごく苦手……もっといろんな小説読みたいのになあ。- 河中さら@Sunsun_0172026年4月2日読み終わったずっと気になってたSF小説 読めてよかった いろんな独自設定が出てきて楽しい ムードオルガン、電気動物、ペンフィールド波発生装置、そしてSFにお決まりの飛ぶ車とレーザー銃! 謎が残る部分は多々あるけれど、それがこの小説の良さなんだと思う。アンドロイドと人間の区別を共感・感情移入の能力(あとがきでは親切心と書かれていた)の有無でやろうとするのが、両者とも人によって解釈が異なるものだからこそ、作者の考え方がわかったようで面白かった。そのときのテストの結果で全てが決まる。一見危ういと思うけど、それが確実なんだろう。 独自の宗教、マーサー教がすごく興味深い。身体的な融合というけれど、実際には映像で石ころがぶつかったのと同じところを無意識に自分で傷付けていたりして。もしくは幻覚? 内面的な描写が多いせいか、目に見えるものの信頼性が極端に低く感じる。




naoking@morgen06552026年4月1日読み終わった面白いけど、難しい。 作者の言いたいことはやんわり理解できるけど、世界観把握するのにかなり時間がかかった。 ?となる場面が多々あったが、今後わかる日が来たらうれしい。


ユカ@yuka_her2026年4月1日読み終わったタイトルから想像した雰囲気とはちがった 半分くらい読んでやっとこの世界に馴染んでくる 情緒オルガンはなんとなくわかる、でも共感ボックスがどういうことなのか脳内で再生するのがむずかしかった(石ころを投げつけられるとか) マーサーの存在と、イジドアの蜘蛛の復活とかその辺が現実なのかなんなのかよく分からない… ブレードランナーを見たい p.s. 映画みた ストーリーが結構ちがって共感ボックス、マーサー教など出てこず、少し別物として映像を楽しんだ


本読む珍獣 おかぴ@okapi2026年3月31日読み終わったむずかしい!ハードSFはまだ早かったようだ……。ホバー・カーはロマン! 時代もあるのだろうが、デッカードの行動に、????となってしまって感情移入はしにくかった。男性は彼の行動原理がわかるんだろうか? 読み終わってからずっと、模造動物を下に見る彼はどれくらいアンドロイドから離れているんだろうか?とか、サイコパスやダークトライアドはこの世界ではアンドロイドと判定されるのか?とか、サイコパスとアンドロイドはどれくらい離れているのか?とか、そういう答えのない問いを延々と考えてしまっているので、とても示唆的だったんだと思う。 私はリックの妻のイーランが最も人間的だと感じた。(アンドロイドでない、とは、明言されていない)

- 迷星@nnn_Ray2026年3月31日読み終わった読了!!達成感が凄い!もっと哲学的な本なのかと身構えていたけど、しっかりと物語でした。 面白かった!序盤は読むのが難しいと感じ、読むのが苦痛だったが、中盤の盛り上がりや、盤の緊張感や哀愁、登場人物人物の心情の変化に次第に釘付けになってしまった。 読んでいて深く考えたり、疑念が確信に変わる瞬間、自分の考えが打ち砕かれ、真実が淡々と書かれたりしていて読んでいて楽しかった。 アンドロイドは命なのかということだけがテーマではなく、もっと深いものを感じた。


- 迷星@nnn_Ray2026年3月30日読み始めた文章が難解で読むのが難しいと感じる。 エンパシーボックスとムードオルガンを同一視してて困惑してしまった。 調べたら出てくるのはありがたいけど、ネタバレを踏んだり読んでいてわかってくるタイプだったらどうしようと不安が尽きない。

- マルボロ@Marlboro_10012026年3月29日読み終わった@ 喜久屋書店 松戸店流石名著 社会派SFとしての魅力は言わずもがなだが、純粋な話も面白く飽きずに読めた。 特に最後のヒキガエルはこの話のテーマを最も表している場面だった。 また、この作品の重要アイテムは「共感ボックス」だと思う。痛みや苦しみを共有する非合理性こそ人間らしさなのだろうか。 なんだかSNSとかVTuberっぽさもありそこも面白かった。 何よりこれでアンドロイドは電気羊の夢を見るかを読んだと言えるのが嬉しい🐏



たもつくん@wataru-tamura2026年3月22日かつて読んだタイトルにと表紙にインパクトを感じ買った一作。 不正に地球に降りてきたアンドロイドを破壊する仕事に就く主人公と、アンドロイドとは知らずにアンドロイドに情を注ぐ「特殊」の二つの視点から描かれている。

- ハヤ@northfal722026年3月18日かつて読んだ自分がSFを読むきっかけになった作品。ところどころ難解で、読了後にネットで調べたが、内容は本当に面白かった。アンドロイドと人間の違いという、現代でも難しい問題について考えるきっかけとなった。
けーすい@ke-sui2026年3月15日読み終わった読書メモ人間とアンドロイドの違いをテーマにした作品。 違いを感情移入する点にあるとし、その視点から人間とアンドロイド、加えて「精神的欠陥のある人間」「感情的資質を持つアンドロイド(?)」の交錯を描いた。


- 透三 - とーみ@tohmin2026年3月9日半分くらいからめっちゃおもしろくなってきた 最初の方は当然のように「映話」とかの単語が出てくるから何の話してるのかわからないことだらけだった 映話 = 映像通話。ホログラムのようなものが出ているのだと思う



- まぐたろ@ankokumochi2026年2月28日読み終わったAi全盛期の今だからこそおもしろい。こんな昔の人がアンドロイドと人間の違いについて考えて本を出していたのだなと興味深い。 人間と現代の生成aiは仕組みは違うがアウトプットは非常に近づいてきている。思考ルートの観測はできないので、表面的には人間とアンドロイドはほぼ同じ。 アンドロイドは電気羊の夢をみることはないが、人間に似せて夢をみているように振る舞うことはできるだろう。果たして人間は本当にアンドロイドが電気羊を欲しがっているかどうかわかるのだろうか? 共感力、感情移入力は人間にしかないと書かれているが、これは話すことができない赤ちゃんを育てる能力なのかもしれないと思った。
1ページ1分@hilo2026年1月11日読み終わった純粋に面白かった!翻訳もスッと入ってくる文章なので、しっかり話を考えながら読めた。 (直前に読んだのがニューロマンサーだったので余計に) アンドロイドと人間の差がどこにあるのか?という問いは一生考えていられる。 思ってたほどサイバーパンクではなかったな。映画は別物か…原作読んでから観ようと思ってたけど必要なかったかも。 専門的な検査をしないと判別できないようなアンドロイドを作るなとツッコミたい…。- hopa@hono06302026年1月2日読了。アンドロイドと人間の区別について、感情移入能力の有無が挙げられたが、これは対象物に心があると見なす作用のことではないかと思った。 植物やぬいぐるみ、ロボットなどの無機物に名前をつけてまるで意志がある人間かのように扱うことは誰しもあると思うが、それはその物自体に心があるか否かはあまり重要ではない。 リックは「アンドロイドにも心がある」と言ったが、アンドロイドに実際に心があるか否かに関わらず、そう考えてしまうこと自体が「人間的」仕草であり、アンドロイドと人間の明確な一線だと思った。作中でもアンドロイドに感情移入するのはリックだけではないことが描かれているし、ある種人間に普遍的な心の機能なのかもしれない。
ひいらぎ櫂@shaki31222025年12月21日読み終わった図書館人間とアンドロイドを分けるものはなんなのか? リックがアンドロイドを追う過程で考えさせられる。 感情移入できないからアンドロイド? でもクモにやったことをやる人間もいる。 感情を機械でコントロールしてる人間は人間と言える? 難しかろうと思ったけど、一気に読了。 サンタ帽をかぶって作業する清掃作業の人。




はち@harry-2025年11月28日読み終わったじゅうぶん読んだおすすめしたいSF作品の金字塔である本作を今更ながら… 熱量がありすぎて感想が溢れてしまい誰が読むんやこれ状態 この物語を読んで思ったのはアンドロイドと人間の区別なんてどうやったらできるのか、ということ。 どこかで読んだ、皮膚を切って人工の臓物がでてきたらそれはアンドロイドだ、というその判別法は確かに最も手っ取り早いし、物的証拠として確固たるものだけれど、もしタンパク質でできたアンドロイドでしかも臓器すらも完全に人間と酷似しているものだったならこのことは通用しないということになるのでは?という。人間はそれを見分けることは永劫不可能であるという話を思い出した。ある人は、人間には心がある、ロボットにはないのだと言った。本当にそうだろうか、?人間と同じように考え、心を持つロボットがいたとしたなら。それは人間と同じではないのか。クラスメイトにもしそれがいたとしても、人間と同じように血を流し、心を持っていたとしたら誰も気が付かないだろうし、もしロボットなのだとカミングアウトされたところでロボットであると立証することは不可能である。つまりそれ、ではなく彼彼女と呼ぶべき局面まで来ているということなのだと思う。この作品は1968年とかなり前に出版されたにも関わらず、新しいものとして今尚受け入れられているのには、アンドロイドの可能性の中に秘められた危うさというものが提示されている中で果たして人間が優位に立つ社会は将来約束されているのか、そもそも人間とはなんなのかという定義に疑問を呈する、考えさせる小説であるからだと私はこの作品を読んで考えた、など。 兎にも角にも読んでよかった〜〜!! フィリップkディックの他作品も装丁が素敵すぎるので読んでみよう 映画ブレードランナーもみよかな






栫@kakoi2025年11月28日買った好きな作家読んで良かった良い意味で絶望できる本。今年はよく「考えないと死ぬ(社会的だったり精神的だったり様々な意味で)」系の本を読むことが多い。この本もそうでした。精巧なアンドロイドは人間と何が違うのか、区別をする事は出来るのか、そんな内容で、映画では映画なりのハッピーエンドでこれも好きだけど、原作はもっと好き。
- じん@jindesu2025年10月31日読み終わった共感ボックスが生活に組み込まれてることにヒヤッとしながらも、各々が人間としての感情を持ちながら荒廃した世界に生きているんだな…と思った。 途中からは誰がアンドロイドなんだろうってドキドキしながら読み進めた。 最後はこういう結末なの!?ってびっくり…。 スカッと明確な結論があるわけではないけれど、それが余韻を感じさせる読後感でした。

せい@seituka2025年9月7日読み終わったよく聞くけど、実際読んだことがなかったので読んでみた。 第三次世界大戦後の割と荒廃した世界観で、生きている動物が貴重とされている状況。 そんな生きている動物を飼うことが1種のステータスになっている時代に電気羊(羊そっくりに作られた機械の羊)を飼っている男が主人公。 主人公はアンドロイドハンターなことをしており、人間のふりをして世に紛れ込んでいるアンドロイドを性格診断テスト的(感情の振れ幅をみる)なことを実施して見つけ出して、破壊し、賞金を稼いで生きている。 そんな中で、主人公が人間とアンドロイドの境目は何なのかに苦悩する物語って感じ。 アンドロイドが感情を知る物語の源流となっているのかなと思った。 主人公が人間とアンドロイドにも似たような感情があるなら、違いはなんだと苦悩しているが、結局、如何にもアンドロイドな考え方を披露されたことに対して嫌悪感を持って、別物であると理解しつつも、結局は割り切れないというのが、人間らしいんだなと思った。 割り切れない事柄を抱えつつも、日々を過ごしていけるのが人間で、全てイチゼロで考えられるのがアンドロイドなのかもしれない。

かしこ@kashiko10002025年7月31日読み終わったまた読みたいアニメ『PSYCHO-PASS』で槙島聖護が紹介していて手に取った一冊。 50年以上前に書かれたという事実にまず驚かされる。 AIや倫理観をめぐるテーマは、今の時代にこそ鋭く突き刺さる。だからこそ、現代の視点で改めて読み返したくなる。 そして、10年後、20年後もきっとまた読み返したくなる物語。
群青@mikanyama2025年7月6日買ったかつて読んだ1968年初版。言わずと知れた映画「ブレードランナー」の原作。映画はハリソン・フォードより、レプリカント役のルトガー・ハウアーが格好よかった。 私は映画が先。映画の余韻に浸ろうと原作を読んで、全然 違う…と思ったのだった。 「ニューロマンサー」映像化で電気羊を思い出した。 関係ないけれど、ハリソン・フォードがキャリスタ・フロックハート(アリー マイ ラブ)と結婚した時はびっくりしたなぁ。笑

Chihiro@chiii_no02025年6月29日読み終わった古本屋で見かけるサンリオとかハヤカワのSF文庫の表紙がかっこよくてずっと憧れてたので、確実にSFにハマれそうな名作から手をつけ始めてみた 最初なかなか掴めなかったんだけど急に面白いスイッチが入ってその後はあっという間に読み終わった





blue-red@blue-red2025年3月29日小説SF再読したハヤカワ文庫映画を観て、後に小説を読んだ。大筋は同じだが、映画とはプロットに大きく異なる点があり、映画には無いキャラクターや小道具やエピソードもあり、別物として味わうのが正解か(全ての原作作品と翻案作品に言えることだろうけど)。 人間とアンドロイドの違いという哲学的問いや神秘性も興味深いが、小説を通じて印象に残るのは、心身疲労しながら任務を進める主人公を通して見る「白昼夢」のような一日それ自体だった。主人公は最後ささやかハッピーエンドを迎えたが、イジドア君にも幸福あらんことを祈る。
時雨崎@rainstormbook992025年3月9日かつて読んだ昔読んだ。自由に意思と感情を持っているかのようにふるまえるアンドロイドと人間の違いってなんでしょうか。意思とか感情とか共感能力とかってなんでしょうか。AIが飛躍的に発展している今また読み返したくなってきた一冊。
月下の医師@rinrin-11022025年3月8日読み終わった★★★☆☆近未来、本物の動物を飼えるのは一部の富裕層のみで、庶民はロボットの動物で満足するしかないのであった。 地球に違法入国するアンドロイドを狩ることを生業とする刑事である主人公。ロボットの羊を飼っている。 超高性能のアンドロイドの出現や、アンドロイドよりも冷酷な同業者と知りあううちに、人間とアンドロイドの境に葛藤を抱き始める。 人間とは?生命とは? 表紙がお洒落。
RIYO BOOKS@riyo_books2023年1月28日読み終わったあんなにすばらしい歌手だったのに──映話をすませて受話器をもどしながら、リックはそう考えた。おれにはわからない。あれだけの才能が、どうしてわれわれの社会の障害になるわけがある?

- mm@Mmr__291900年1月1日読み終わった面白かった。ディックが言いたいのは、人間の尊さとは感情移入する能力があって、共感することができるということであろう。自分も気付かぬうちにアンドロイドのようになってしまってるかもしれない。この本は、皆が共感能力を失ってアンドロイドのように振る舞ってしまっている現代社会に対するアンチテーゼなのかもしれない。


Tom@Tomomi_0011900年1月1日読み終わったタイトルと映画「ブレードランナー」は知っていたものの、原作を読むとサイバーパンクな映画とはかなり印象が異なるなという印象。 「人工知能と命の境界線とは」というSFにおける命題が、AIが日常化したいま、改めて問われる気がする。
白いブラックモア@blackwhite1900年1月1日読み終わった映画「ブレードランナー」と「ブレードランナー2049」どちらも好きなので原作も追いました。 描かれているのはディストピア、映画ではサイバーパンク、ただぼくが強く感情移入したのはポストアポカリプス的な雰囲気でした。文明は崩壊してないものの、ディストピアというほど管理が行き届いている感じもなければ放射能灰の降下などがそう感じさせたのかも。 一時期なぜかどハマりして毎週通読したりしてましたが、何がそんなに好きだったのかはもう思い出せません。
書き屋のサリー@yomisen-06091900年1月1日読み終わった表紙買いして良かった本✨️ ずっと洋画を見ているような感覚で読むことができました! この小説を原案とした「ブレードランナー」も見ましたが、それぞれ別物として見たほうが良いかも。👀 人間には感情があって、アンドロイドには無い。その常識?固定観念?が揺るがされ、思い悩む主人公の姿。。。 2人の人物の視点から物語が進むのですが、それぞれの物語が交差する瞬間が残酷すぎる…😢 とにかくとても面白かった!




- 考えたい葦@the-well-read-reed1900年1月1日読み終わった人間がなにゆえ人間であるかを共感能力で判断するのは面白い試みだったと思う。 あとムードオルガンなどの小物が世紀末感あって好き。 もう終わりだよこの地球




































































































































































































