アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

95件の記録
- かしこ@kashiko10002025年7月31日読み終わったまた読みたいアニメ『PSYCHO-PASS』で槙島聖護が紹介していて手に取った一冊。 50年以上前に書かれたという事実にまず驚かされる。 AIや倫理観をめぐるテーマは、今の時代にこそ鋭く突き刺さる。だからこそ、現代の視点で改めて読み返したくなる。 そして、10年後、20年後もきっとまた読み返したくなる物語。
- 群青@mikanyama2025年7月6日買ったかつて読んだ1968年初版。言わずと知れた映画「ブレードランナー」の原作。映画はハリソン・フォードより、レプリカント役のルトガー・ハウアーが格好よかった。 私は映画が先。映画の余韻に浸ろうと原作を読んで、全然 違う…と思ったのだった。 「ニューロマンサー」映像化で電気羊を思い出した。 関係ないけれど、ハリソン・フォードがキャリスタ・フロックハート(アリー マイ ラブ)と結婚した時はびっくりしたなぁ。笑
- Chihiro@chiii_no02025年6月29日読み終わった古本屋で見かけるサンリオとかハヤカワのSF文庫の表紙がかっこよくてずっと憧れてたので、確実にSFにハマれそうな名作から手をつけ始めてみた 最初なかなか掴めなかったんだけど急に面白いスイッチが入ってその後はあっという間に読み終わった
- blue-red@blue-red2025年3月29日小説SF再読したハヤカワ文庫映画を観て、後に小説を読んだ。大筋は同じだが、映画とはプロットに大きく異なる点があり、映画には無いキャラクターや小道具やエピソードもあり、別物として味わうのが正解か(全ての原作作品と翻案作品に言えることだろうけど)。 人間とアンドロイドの違いという哲学的問いや神秘性も興味深いが、小説を通じて印象に残るのは、心身疲労しながら任務を進める主人公を通して見る「白昼夢」のような一日それ自体だった。主人公は最後ささやかハッピーエンドを迎えたが、イジドア君にも幸福あらんことを祈る。
- 時雨崎@rainstormbook992025年3月9日かつて読んだ昔読んだ。自由に意思と感情を持っているかのようにふるまえるアンドロイドと人間の違いってなんでしょうか。意思とか感情とか共感能力とかってなんでしょうか。AIが飛躍的に発展している今また読み返したくなってきた一冊。
- 月下の医師@rinrin-11022025年3月8日読み終わった近未来、本物の動物を飼えるのは一部の富裕層のみで、庶民はロボットの動物で満足するしかないのであった。 地球に違法入国するアンドロイドを狩ることを生業とする刑事である主人公。ロボットの羊を飼っている。 超高性能のアンドロイドの出現や、アンドロイドよりも冷酷な同業者と知りあううちに、人間とアンドロイドの境に葛藤を抱き始める。 人間とは?生命とは? 表紙がお洒落。
- RIYO BOOKS@riyo_books2023年1月28日読み終わったあんなにすばらしい歌手だったのに──映話をすませて受話器をもどしながら、リックはそう考えた。おれにはわからない。あれだけの才能が、どうしてわれわれの社会の障害になるわけがある?