土田(つちだ) "ペンギンの憂鬱" 2026年8月12日

ペンギンの憂鬱
ペンギンの憂鬱
アンドレイ・クルコフ
ペンギンと暮らす売れない小説家のほのぼのサスペンス。仕事が軌道に乗るにつれて不穏さが増していくピリピリしたチグハグさが面白かった。擬似家族のぬくもりに身を委ねることは許されないし許せない。その生活を守り抜くほどの自我もない。生にしがみつくことしかできない。静かだけどドラマがある、不思議なお話でした。ペンギンカワイイネ。 知らない間に陰謀の片棒を担がされて、大した旨みも味わわないうちに、真相を求めることも許されず切り捨てられそうになる……なんてそりゃ逃げるしかないけどさあ!!!! 全方向に無責任やろが〜い……
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