たばら "サピエンス全史 上" 2026年8月12日

たばら
@ircow0315
2026年8月12日
サピエンス全史 上
サピエンス全史 上
ユヴァル・ノア・ハラリ,
柴田裕之
認知革命まで読了。出される例が明らかに本書の主張のためにデフォルメされている点が気になった。 「ホモ・サピエンスは虚構を語り、複数人で共有する事ができるようになった。その結果大規模な組織を形成することができるようになった(=認知革命)」というのが要旨。 この「虚構」とは本当に幅広く、信仰により信者同士が結び付いたり、貨幣価値を信じ全員が紙切れを渡し合っている事等が例である。 しかし集団維持には「虚構」の共有だけでは不充分である事は先日読んだ監獄の誕生で嫌ほど説明された。この本はこの基本原則で進んで行くのだろうけど、第一部のような論法だとこれ以降が非常に不安になる。
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