
飯田橋
@tekubiashikubi
2026年8月13日
深夜特急1
沢木耕太郎
読み終わった
古きよき香港の街の描写がたまらない。
香港という街の、多すぎる人とむせ返る熱気。廟街の活気に魅せられた主人公は「毎日が祭りのよう」と表現する。
賑やかな面だけでない、光と闇のコントラストも描かれている。漢詩を詠む物乞いと古楽器を弾く老夫婦の描写がかなしくも美しかった。彼らはその後どのように生きただろうか…。
後半マカオで博奕にのめり込んでいく様子は、こちらも手に汗握るスピード感であった。死んだような街との対比に驚く。
スターフェリーって最高だよねぇ!
「心が騒ぐのなら、それが鎮まるまでやりつづければいい。賢明さなど犬に喰わせろ。」


