
mossan
@mossan
2026年8月13日
ハマれないまま、生きてます
栗田隆子
読み終わった
栗田さんが最後に書いているように、どんな悩みを抱えているか、見た目じゃわからない。ハマっているようでハマっていないのは、みんな同じなのかもしれない。
12ページ
じゃあ強くて嫌な大人ってどういう大人かと言えば、身体が大人であるということよりもこの社会の悪の構造に加担しているってことがあるけど、そういう構造に加担してない人なんていない。
149ページ
神には喜びや感謝というポジティブな感情のみならず、ほかの人にはそうそう言えない怒りや憎悪、嫌悪や嫉妬も軽蔑も包み隠さず話していいということを知った。そしてその感情を包み隠さず話すことが祈りというものの第一歩だと教えてもらった。
156ページ
私にとって悩みと苦しみが前提にあっていい人生は、「あなたの悩みなんて大したことはない」「そんな悩みはぜいたくだ」「もっと苦しい人がいる」と悩みを否定されたり、あるいは「悩みなんか吹き飛ばして明るく生きていきましょう」などと悩みの存在そのものを真っ向から打ち消されたりするより断然生きやすいのである。
158ページ
思想にしても宗教にしても完璧なものはない。信じるということは悪いことは何も見ずほめそやすという意味ではなく、その思想にしても宗教にしても向き合うということだと思う。
164ページ
そもそもリラックスできる場所はしゃかりきにがんばったってつくれない。がんばっている人のそばではリラックスできないだろうから。
