
まーぷる
@marple
2026年8月13日
川のある街
江國香織
読み終わった
江國香織さんはまだ未読作品が多いので文庫は安心して表紙買い。可愛らしい表紙だけれど、3作とも少し不穏で温かくて寂しい。
登場する子どもたちが自分にもこんな子ども時代があった気がすると思い出させられる、どことなく背伸びした、でもどうやったってもう取り戻せない純真さを両方持っていて羨ましくて可愛い。
最初から登場人物を描き切るのではなくて、読み進めると少しずつその人の輪郭が浮き出てくる描写が好きだった。私は、江國香織さんの場合近年の作品の方が好みだなぁと少しずつわかってきた。
