ほんの 読みサプリ "レーナとヒキガエルの紳士" 2026年8月13日

レーナとヒキガエルの紳士
レーナとヒキガエルの紳士
ジュリア・サルダ,
ニコラ・ディガール,
ミリアム・ダーマン,
河野万里子
第73回 産経児童出版文化賞 翻訳作品賞 受賞作。 西の果ての小さな町はずれ、川の向こうに広がる、二度と戻れない者もいるという「奇妙な森」。 渡し守のレーナは、密かに想いを抱いている青年オーレンをいつも通り森へ渡すのですが、オーレンはそのまま姿を消してしまい…。 数日後、森の中に見えたランタンをオーレンからの合図だと思って舟を出すと、現れたのは、「森の主」だというクアクア卿と名乗る、紳士のような格好をした奇妙なヒキガエル。 オーエンを探す力になってもらえるかも!と思ったレーナは、クアクア卿に招待されるま森の家に行き、そこで「決して入ってはいけない」と言われていた部屋に入ってしまうんです! そこでレーナが見たものとは…!? レーナの身に何が起きた? オーレンは無事に町へ帰れる? ちょっぴり怖くて、グイグイと物語に引き込まれる絵童話です。 人間のエゴを省み、自然への敬意と感謝をあらためて考えさせられます。でも、人間はエゴばかりではない、そう思わせてくれる結末に、最後はとても清々しい気持ちになれます。大人にもおススメです。
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